防犯用語辞典

Glossary

打ち破り

うちやぶり

空き巣がガラスを破って侵入するときの手口の一つ。

ガラスを叩いて割り、そこから手を入れて窓を開け侵入します。

ドライバーやバール、ハンマー、場合によっては庭にある物でガラスを割ります。

防犯ガラスでの補強はある程度効果がありますが、打ち破りを完全に防げるわけでは無いので、他の防犯対策と組み合わせる必要があります。

打ち破りに関連する言葉

  • 居空き

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  • リレーアタック

    「リレーアタック」とはスマートキーが常時出している微弱な電波を電波増幅器で増幅させ、近くにスマートキーがあるものと自動車に誤認させることで、自動的にロックが解除される仕組みを悪用して車のドアを開け、エンジンをかけて盗み去 … 続きを読む

  • ピッキング

    鍵穴にピックという耳かき状の特殊工具を差し込み、鍵穴内部のシリンダーを巧みに操作し、不正解錠する手口。 空き巣や車上荒らしが使う犯罪手口の一つ。 1990年代に大幅な増加傾向を見せたが、構造の複雑な錠前の普及などにより、 … 続きを読む

  • CANインベーダー

    自動車には自ら異常を感知し、ドライバーに警告を伝える自己診断機能(OBD2)という機能が装備されており、自動車各部からOBD2へ繋がる配線を「CAN信号」と呼ばれる信号が流れています。 「CANインベーダー」と呼ばれる手 … 続きを読む

  • 入り待ち

    警察で使用している隠語で、窃盗の手口の一つ。 スーパーや百貨店などの商業施設に営業時間中に入り込み、トイレの点検口など、人に気づかれない場所に隠れ営業終了を待ち、施設内に人がいなくなるころを見計らって盗みを働き、翌営業時 … 続きを読む