防犯情報ブログ(最新の防犯ニュース、防犯カメラ・監視カメラの情報)

【岐阜県】車上荒らしで個人情報盗難

2019.08.20 火曜日

【許可なく持ち出した名簿が車上荒らしで盗難に遭う】

 

2019年8月19日、岐阜県各務原市教育委員会は、市内小学校の放課後児童クラブ支援員の50代女性が車上荒らしに遭い、同クラブを利用する児童140人分の個人情報が記された名簿が盗まれた、と発表した。

 

市教委によると、名簿はA4用紙4枚で、学校名、氏名、性別、学年、帰宅時間、延長保育の有無、アレルギーの有無などが記載されていた。

 

支援員は2019年8月16日午後8時ごろに自家用車を美濃加茂市内の自宅駐車場に駐車し、携帯電話や名簿が入ったかばんを車内に放置した。17日午前3時ごろに車内を確認し、かばんがないことに気付いた。同日加茂署に被害届を出し、19日に同クラブを運営する委託事業者を通じて市に報告があった。

 

事業者の規定では名簿の持ち出しは禁止で、施錠できる部屋などで保管すると決められていたが、支援員は名簿を持ち出すことがあったという。市教委は名簿に記載されていた児童の保護者らに個別に説明し、委託事業者に管理の徹底をするよう厳重注意した。

 

 

【車上荒らしの手口】

 

上記の事件では、被害は自宅駐車場で発生しており、個人情報のはいったカバンを車内に放置した結果、車上荒らしの被害に遭っています。

 

車上荒らしは、車内にカバンなどがあるかどうかを確認し、目視でカバンを確認できると犯行に及びます。

 

昨今は個人宅のカーポートでの車上荒らしの被害も多発しており、車内に置きっぱなしにしたカバンやゴルフバッグ等が盗まれることが多くなっています。

 

上記の事件では、持ち出し禁止の名簿を持ちだしており、さらにそれを車内に置きっぱなしにしてしまったという事なので、起こるべくして起きた盗難だとも解釈できます。

 

車上荒らしによる個人情報の盗難は、被害に遭った被害者でありながら、その個人情報の管理を厳しく問われ、加害者であるかのように世間に見られてしまう為、信用ダメージが非常に大きなものとなってしまいます。

 

車上荒らしにとって、盗みは、防犯性能の無いガラスを割るだけで実行できるたやすい物であり、そこに貴重品を保管することは、防犯上非常に危険です。

 

車上荒らしを防ぐ為には、まずは貴重品を車内に置きっぱなしにしないことが重要です。

 

a31

 

また、個人情報の持ち出し禁止ルールを軽視して、その結果車上荒らしに遭う、という事は稀なケースでも、運が悪いケースでもなく、全国で頻繁に起こっており、そのたびに車上荒らし被害者の信用を大きく失墜させています。

 

個人情報の持ち出し禁止ルールの徹底や、個人情報保管場所での防犯カメラ撮影により、持ち出し者の洗い出しや厳重注意で事故を防いでいく必要があります。

 

 

防犯カメラ・セキュリティシステムの導入事例はコチラ

防犯カメラ・セキュリティシステムの設置事例

 

【関連する防犯情報】