【長崎県】時計窃盗で逮捕の4人ダイヤ窃盗関与疑い | 防犯カメラ・監視カメラの設置・販売【株式会社日本防犯設備】

2021年4月12日、長崎県内にある不動産会社に侵入し、現金や高級腕時計など合計1億5,000万円相当を盗んだ疑いで、犯行現場周辺の防犯カメラ映像の解析などから愛知県名古屋市在住の30代の男ら4人が逮捕された。

窃盗グループの4人は中学時代からの友人関係で、事件の一週間前に山口市内の駐車場から車のナンバープレートを盗んだとして、7月に窃盗容疑で逮捕されていた。

さらに警視庁の調べにより、2019年9月に東京都目黒区の高級マンションで約17億円相当のダイヤモンドなどが盗まれた事件で、マンション周辺の防犯カメラ映像に4人のうち3人と酷似した人物が映っていたことが判明。

都内で起きた巨額窃盗事件への関与の疑いが深まっており、警視庁ではこの事件との関連性を含め、余罪についても調べを進めている。

｜共同通信などより引用｜

犯行車両のナンバープレート窃取をはじめ、全国各地で侵入窃盗を繰り返していたと見られる犯行グループ、犯行現場周辺の防犯カメラ映像が決め手となり逮捕となりました。

さらに一昨年に都内で発生した巨額の窃盗事件についても、防犯カメラ映像の記録から事件への関与が浮上するなど、警察の捜査に防犯カメラが役立てられていることがわかります。

街中の電柱に設置された防犯カメラだけでなく、アパートやマンション、店舗や会社などで設置・導入を行っていただいていることで、防犯カメラの普及率が増加・上昇し、街の治安を守ることに繋がっていると感じられます。

もちろん、事件が起きないこと、起きてしまっても被害が出ない事が何よりも理想的ですが、有事の際に素早く事実確認・初期対応ができるという点で防犯カメラの需要は今後も高まり続けて行くと見られます。

防犯カメラ業界もより高機能・高性能な機器の開発・普及を目指しております。その中で近年注目を集めているのは「人工知能」を搭載したAIカメラです。
人物や車両の動きを検知してモニターにアラートを表示するだけでなく、スマートフォンへ通知を送ることができるなど、犯罪の巧妙化やスピード化に対抗するべく進化を続けております。

また、防犯カメラは設置を行う位置や選定する機器によっても防犯対策の強度が変わってきますので、設置・導入の際は防犯設備士という資格を持った防犯のプロによる現地調査・防犯診断を行うことをお薦めいたします。