【東京都】時短営業で減収の焼き肉店からレジ窃盗
- 侵入窃盗の事件簿
- 2021.02.04 木曜日
出入口を割って侵入、レジごと強奪
東京都八王子市内の焼き肉店で出入口のガラスを割って侵入し、売上金が盗まれる事件が発生した。
事件が起きたのは1月31日~2月1日にかけての未明と見られており、店の近くにコンクリートのブロックが捨てられていたという。
被害額は現金で約12万5,000円で、店の売上金をレジごと持ち出されてしまった。
警視庁によると被害現場周辺で同様の手口による飲食店を狙った事件が7件起きているとのことで、同一人物による連続窃盗事件の可能性も視野に入れて捜査を行っている。
|TBS系(JNN)より引用|
飲食店を守るための防犯対策
新型コロナウィルス感染症対策による緊急事態宣言の影響で、飲食店は軒並み夜8時までの時短営業を強いられており、売上が減収する厳しい中でも懸命に営業を続けております。
飲食店の売上を狙った今回のようは事件は、卑劣極まりなく非常に許しがたい犯行と言えます。
各飲食店などでは時短営業に備えて、防犯対策を行っているところも多くあるかと思われます。
手頃に簡単にできる防犯対策としましては、窓や出入口を物理的に強化することです。市販の補助錠やガラス窓に備え付ける面格子や室内面格子、防犯フィルムなどで簡単に侵入できないような対策を行うことがお勧めです。
そのうえでより強固な防犯対策を行いたい場合は、業務用の防犯機器の導入が効果的です。
例えば、夜間に不審者が店内に侵入してきた際に、センサーで検知を行って警報音を鳴らしたり、LEDライトで照らし出すなどして威嚇・撃退を行う方法です。
防犯対策は泥棒に入られる前に追い払うことが重要で、「侵入されてからでは時すでに遅し」です。また、一度泥棒に入られてしまうと、2度、3度と泥棒に入られてしまう可能性もあります。
時短営業による減収の中で得られた売上金を窃盗犯から守るために、侵入される前に撃退する防犯対策を行っていただければ幸いです。
お薦めの防犯機器
人体の確実な検知と小動物非検知性能を両立
熱線センサー- 屋内用立体警戒方式の熱線センサー
- 信頼性の高い高精度センサー
- 立体警戒方式により、侵入者がかわすことのできない警戒エリアを作り上げ、侵入者以外の小動物などは検知しない
製品の詳細情報を見る強力な警報音で侵入者を威嚇する警報ベル
警報ベル- 強力でけたたましい音で侵入者を威嚇し、同時に周囲へ異常発生を知らせる
- 警報ベルは、90dbのベルの強力な音(ジリジリ-)で侵入者を威嚇
製品の詳細情報を見るスリムで、軽量・コンパクトなLEDセンサライト
LEDセンサライト二灯タイプ- 周囲の明るさを判別する、昼夜判別機能(明るさセンサ)を装備
- 定格光束:860 lm、消費電力最大22W、小さいボディでも860lmの明るさを実現
- 約2.5台分の駐車スペースをカバー
- 明るさの変化により周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できる
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