【愛知県】男3人が接骨院に侵入し金品を盗もうとした疑い
- 侵入窃盗の事件簿
- 2024.05.23 木曜日
トイレの窓ガラスを割り侵入
今年1月、名古屋市西区の接骨院に侵入し、金品を盗もうとしたとして男3人が逮捕されました。
3人は50件近くの窃盗事件に関わっているとみられている。
窃盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、男3人との事。
警察によりますと、3人は今年1月、西区の鍼灸接骨院にトイレの窓ガラスを割って侵入し、金品を盗もうとした疑いがもたれている。
仮眠中の院長が侵入した男3人と鉢合わせ、何もとらずに逃走したとみられている。
警察は3人の認否を明らかにしていない。
愛知県など13府県では、去年7月頃からリサイクル店やパチンコ店の景品交換所などを狙った同様の窃盗事件が相次いでいて、警察は、50件近くについて3人が関与しているとみて調べを進めている。|中京テレビNEWSより引用|
金品が狙われる店舗の防犯対策とは
今回の事件では接骨院で窓ガラスを割り侵入されましたが、院長様が現場にいたことで犯人は動揺し逃走した事で被害は最小限に抑えることが出来ました。
ただし、今回は犯人が逃走したのが幸いでしたが、もし犯人が現場に居座り強盗事件に発展する様であれば、院長様の身に危険が加わる可能性は十分ありました。
また、金品等の窃盗被害はないものの窓ガラスを割られた為、窓ガラスの修繕費用の被害は発生してしまいます。
近年では店舗や事務所を狙った侵入窃盗被害が後を絶ちません。
被害に遭わない為には下見の段階で犯行を諦めさせる為の「犯行を未然に防ぐ」防犯対策が重要となってきます。
店舗になりますと、防犯カメラの設置は勿論、店外の扉や従業員用出入口等に目立つように「24時間監視中」といった看板やステッカーを貼る事や、パトライトやセンサーライトといった防犯機器を設置する事で下見の段階から諦めさせる事が可能です。
万が一に侵入された場合は敷地外周に赤外線センサーや、店舗内にパッシブセンサーを設置することで、無断で敷地・建物内に侵入した際にセンサーが検知し、警報ベルやパトライト等を連動させ、強力なサイレンを鳴らす事で犯人を威嚇・撃退する事が可能です。
また、侵入を検知した際にはお手元のスマートフォンやパソコンに通知を行いその場で現地の映像を確認し、遠隔でサイレンを鳴らしたり止めたりする事が可能です。
詳しくは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。
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