【埼玉県】犯行件数50件、逮捕されたのは市の職員
- 侵入窃盗の事件簿
- 2021.07.26 月曜日
犯行に使用した自転車も窃盗
2021年7月4日未明、埼玉県富士見市のクリーニング店に侵入し別の建物に逃げ込んだ疑いで埼玉県・ふじみ野市に勤める20代の職員が逮捕された。
容疑者の男がガラスを割り、クリーニング店に侵入しようとしたところ防犯用の警報器が鳴り逃走。
駆け付けた警察官が警戒にあたっていたところ発見し、逮捕に至ったという。その後の取り調べで6月29日の午前2時ごろにもクリーニング店近くにある薬局のガラスを割って侵入し、現金56万円が入った金庫を盗んだ疑いが浮上し再逮捕となったほか、50件近くにのぼる窃盗事件を行ったことも供述。
犯行で使用された自転車も盗んだものを使用しており、余罪についても厳しく取り調べが続けられている中で「借金返済のため売上金を狙った」と話しているという。
|FNNプライムオンラインより引用|
窃盗犯から売上金を守るための防犯対策
現役の市の職員という安定した職業に就いている人が窃盗事件を50件以上繰り返し行っていたという驚きの事件が発覚しました。
今回、容疑者が侵入を試みたクリーニング店では防犯対策としてガラスが破壊されたり、振動を検知した際に警報器を鳴らす防犯システムもしくは、侵入者が発する熱を感知して警報を鳴らす防犯システムを設置していたことが推測されます。
威嚇・撃退型の防犯システムを設置しておくことで、不審者の侵入があった際に即座に警報音を鳴らしたり、眩しい光で照らし出すことで金品が奪われるまえに追い払うことができました。
侵入を検知した際におそらく管理者に異常を知らせる通知が届き、即座に警察への通報が行われ、容疑者の逮捕へと繋がったと考えられます。
店舗の売上金を狙った窃盗犯は未だ多く存在しています。コロナ渦で厳しい経営を強いられる中で上げた大事な収益を盗まれないためにも、威嚇・撃退型の防犯対策は非常に効果的です。
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