【埼玉県】自転車店のエアコンプレッサー盗まれる
- 屋外の事件簿
- 2022.04.27 水曜日
盗売目的の計画的犯行の疑い
埼玉県鴻巣市内にある自転車店でタイヤの空気を入れるエアコンプレッサー(約5万円相当)が盗まれる被害が発生した。
事件が起きたのは2022年4月24日の午前2時ごろ。
フードを深々と被った不審な人物が辺りを伺いながら自転車店へ近づくと、店先に置かれていたエアコンプレッサーを持ち出し逃走する姿が防犯カメラに映されていた。エアコンプレッサーは重さが18kgもあるため、お店の店主もまさか盗まれるとは思わず、店先に置いたままにしていたという。
近年、金属の買取価格が高騰している背景と防犯カメラに映された容疑者の手には軍手のようなものがはめられている事から、盗売目的で計画的に犯行に及んだ可能性があるとみられている。
被害に遭った自転車店は防犯カメラ映像に映された証拠映像とともに被害届を警察に提出することを検討している。
|日テレNEWSより引用|
屋外に物を置かない防犯対策を
自転車店のエアコンプレッサーは、お店のサービスで誰でも自由に使えるよう店先に置かれている事が多く、タイヤの空気を入れたい時に利用している方も多くいらっしゃると思います。
タイプも様々で外壁や天井に埋め込まれたものから、持ち運びができる独立型のエアコンプレッサーなどがあります。
今回被害に遭ったのは独立型のタイプのものですが、重量が18kgもあり簡単に持ち運べるものでは無かったため、お店側も店先に置く形で保管をしていたと思われます。
しかし、昨今の世の中では、持ち運びができる金目のものが置かれていると、容赦なく持ち去られてしまう傾向にあります。
前述した通り、金属類の盗難が多発している原因は買取価格の高騰が背景にありますが、それ以外の物も「フリマアプリ」を悪用し、盗品を売り捌いてお金に変えようと盗みを繰り返している輩もいます。
こうした事から、屋外に物を置かない防犯対策を行うことが極めて重要になっています。
防犯カメラには犯行の抑止効果はもちろんありますが、それでもリスク覚悟で物を盗もうと行動に出る窃盗犯に対しては、盗難の対象となる『物』自体を屋外に置かないようにしましょう。
目の前に『対象物』がある事で『盗み』を働こうとする犯罪心理の面からも、目に見えない場所に保管することで被害に遭う可能性は大幅に減少します。
まずは身近なことから防犯対策を始め、それでも不安な場合や屋外に物を置かざるを得ない環境に対して、防犯機器を用いてより強固な防犯対策を行いましょう。
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