【愛知県】地域の安全を守るため、愛知県警が防犯診断を実施
- 防犯コラム
- 2021.04.13 火曜日
学校や公園、住宅地を点検
4月9日、愛知県警が自治体や町内会と連携し、地域の防犯力を高めることを目的とした「防犯診断」を実施した。
防犯診断には区の職員や学校関係者、防犯の専門家の防犯設備士などが参加、小中学校や公園、住宅地を中心に通学路などでの犯罪の危険性や住宅街での空巣発生の可能性の高い箇所を確認した。
愛知県警は今回の防犯診断をもとに防犯カメラ設置を呼び掛けるとともに、県内の他の地域でも防犯診断の実施を予定しているという。
|CBCテレビより引用|
犯罪発生の可能性を減少させる目的
警察や自治体などを中心とした防犯診断は街の安全・安心を確保・維持する上で非常に重要な活動になります。
普段気付かない場所が、思いのほか犯罪に巻き込まれやすい場所だったなど、防犯診断を行うことで脆弱な箇所を見直すことができます。
防犯診断では日中の状況だけでなく、夜間になった際の明るさや人気の多さなど、複合的に状況を想定して検証を行います。
そのうえで防犯上、脆弱性のある箇所に関しては、警察からの指導や改善の要望などが出されます。
その要望をもとに、防犯カメラの設置や街頭の明るさの改善など、犯罪発生の可能性を減少させるべく対策が行われます。
こうした地域の防犯診断だけでなく、会社や店舗、工場や施設などでも防犯診断を受けることは可能です。
日本防犯設備では、防犯設備士という資格を持ったプロの専門家がさまざまな地域を回りながら、無料で防犯診断を実施しております。
防犯対策をされるうえで気になる場所などがございましたら、お気軽にご相談ください。