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太陽光発電所でのケーブル盗難 犯人逮捕

2015.10.13 火曜日

2015年10月8日、滋賀県警、岩手県警などの共同捜査班が昨年から頻発していた太陽光発電所での送電ケーブル盗難の容疑で岐阜県無職男(58)を逮捕した。

 

容疑者は今年4月には岩手県内の太陽光発電所でケーブル数トン(約500万円相当)を他2名と共謀し盗み、捕まっていた。

 

共犯の2名は未だ逃亡中で、捕まった男は「転売換金目的で盗んでいた」と供述している。

 

滋賀県警は、昨年9月から同10月にかけて発生した4件の被害(計約2千万円相当)を含め、4県で計12件の被害を3人による犯行と裏付けたという。

 

 上記のような警察の裏付けや犯人の供述から、昨年から頻発していた太陽光発電所でのケーブル盗難の傾向がよくわかります。

 

まず、犯人は複数で犯行に及んでおり、これは大量のケーブルを盗みだすためには単独での犯行では不可能なためだったといえます。

 

また、目的はやはり転売・換金で、「大量に盗める・換金性が高い」ということから太陽光発電所に狙いを定めていたものと思われます。

 

もう一つが、もともとは滋賀県内ばかりで盗難は頻発していたのですが、この犯人グループはその後、遠く離れた岩手県まで移動して盗みを働いています。

 

おそらく滋賀県内での警戒が強くなったため(ニュースなどでもかなり話題になったため)目撃・逮捕を恐れて、まだマークのゆるい、遠く離れた地域で犯行を繰り返していたものと思われます。

 

逮捕されていなかったら、おそらくまた別の遠く離れた地域に移動し、犯行を繰り返していたことでしょう。

 

今回は特に目立っていた犯人が逮捕されましたが、窃盗は必ず類似の事件が拡大します。

 

太陽光発電所のケーブルを転売・換金目的で、複数人数で窃盗を繰り返し、地域を転々とし、捜査の目を掻い潜り、利益を得ていく窃盗犯が今後も出てくることが確実に予測されます。

 

太陽光発電所でのケーブル盗難対策は、人力では不可能です。

 

広大な敷地が必要なことから、人里離れた場所に作らざるを得ず、発電所の点検や目視についても、月に1回人が現地に行けば多い方です。

 

警備員の駆け付けにしても、そういった場所の近くに警備員の待機所があるわけではなく、駆け付けても絶対に間に合いません。

 

太陽光発電所

 

 

防犯カメラやセンサーでの対策で、被害を抑止し、侵入者を威嚇撃退することが有効です。

 

太陽光発電に防犯カメラを設置し、夜間でも鮮明に撮影・録画できるようにし、「遠隔監視実施中」など書かれた防犯カメラ看板を敷地外周に張り巡らすことで、泥棒に「ここは防犯対策をしっかりしている、犯行の証拠が残ってしまうのでやめておこう」と判断させ、被害を未然に防ぐことができます。

 

また、万が一の侵入に備えて、敷地外周にセンサーを張り巡らし、泥棒が敷地に一歩入った瞬間に警報ベルやサイレン、赤色回転灯などの音と光で威嚇撃退します。

 

無人の敷地では、防犯カメラで人目の無さを補い、機械で自動的に威嚇撃退することが効果的です。

 

 

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