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【神奈川県】元勤務先の倉庫で窃盗

2018.10.26 金曜日

【元従業員がウィスキー220本窃盗】

 

2018年10月25日、ウイスキー人気で品薄となっている国産高級銘柄の「響17年」や「白州12年」など約220本を倉庫から盗んだとして、神奈川県警金沢署は神奈川県横浜市・派遣社員男(30)を窃盗容疑などで逮捕した。容疑を認めているという。

 

金沢署によると、男は5月1日夜から翌2日朝にかけて、横浜市金沢区の会社倉庫に侵入し、響や白州のほか、「山崎12年」「竹鶴17年」など高級ウイスキー約220本(時価計159万円相当)を盗んだ疑いがある。

 

倉庫には酒類卸売会社の委託で酒が保管されており、男は今年2月ごろまでこの倉庫で働いていたという。

 

同署は、男が盗んだ酒を他業者などに転売していたとみて調べている。

 

 

【元従業員による窃盗の確率】

 

上記の様に、連日のように従業員や元従業員による窃盗被害が発生しています。

 

従業員や元従業員は、ターゲットまでの侵入方法を確保(鍵など)していることが多く、またその場所が手薄な時間や、ターゲットの市場価値なども熟知していることが多い為、防ぐことが難しく、被害が大きくなる傾向があり、非常に難しい問題となっています。

 

また、企業側としても、採用の際に信用できる人物を選りすぐって採用している為、その人物が窃盗に手を染める確率は基本的に低い物とみなす、という紳士的前提があるため、ある程度具体的な被害がない限り、犯行に気付きにくく、対策も後手後手になってしまう、といった事態にどうしてもなってしまいます。

 

しかしながらここで考えたいのは、従業員が内部犯行を働く可能性は低いのか?高いのか?といったところで、そもそも従業員は内部犯行に手を染めないのか?といったところが疑問です。

 

穿った見方をすれば、従業員の中でも内部犯行に手を染めないのはごく一部で、大半の従業員は場合によっては内部犯行に手を染めるのではないか?そもそも信用すべき根拠がないのではないか?とも感じます。

 

もし、従業員が内部犯行を働く可能性がある、という方向で考えるのであれば、隙を見せれば被害は発生します。

 

会社の経営上のリスク回避といった観点からすると、用心に越したことはないと感じるのです。

 

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防犯カメラを設置する事で、内部事情に通じた者の犯行でも、その犯行の一部始終を映像証拠として確保でき、そのこと自体が犯行抑止力に繋がります。

 

また、入退室に関しては、鍵ではなくカードキーにすることで、退職者のカードを無効にでき、退職後の侵入を防ぐことができます。

 

内部犯行は金銭的被害が発生するだけでなく、社内の空気を汚染します。

 

どこにでも起こり得る事である以上は、十分な用心が必要だと感じる次第です。

 

 

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