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防犯カメラの映像記録について

2018.04.23 月曜日

【防犯カメラの映像はどこに記録されるのか】

 

防犯カメラの重要な役割に、「映像を録画する」という機能があります。

 

この記録した映像が様々な証拠となり、事件やトラブルの早期解決の大きな手掛かりとなります。

 

防犯カメラの映像を記録する方法はいくつかあります。

 

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【①録画装置に記録する】

 

最も一般的な方法で、録画装置内に大容量ハードディスクが内蔵されており、そのハードディスクに防犯カメラの映像を記録していきます。

 

ハードディスクの容量は数テラバイトにもなり、24時間録画し続けても1ヶ月以上の連続録画が可能で、ビデオテープの様に交換をしなくても、古いものから順に自動で上書きされるため、運用の手間もかかりません。

 

また、防犯専用の機器となっているため、管理者以外のアクセスや操作を禁止したり、記録映像の改ざんを防止する機能が搭載されていたり、異変の有った時間だけを検索再生出来たりと、セキュリティ上効果的なつくりになっています。

 

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【②SDカードに録画する】

 

防犯カメラ本体にSDカードを指して録画する方法で、録画装置に比べるとやや低コストな方法となります。

 

メリットとしては、防犯カメラから録画装置まで配線をしなくてよい為、配線が困難な場所(大規模施設や棟が複数ある団地など)でも簡単に設置ができる事が挙げられます。

 

SDカードも年々大容量化されてきており、高画質防犯カメラでも7~10日程度の録画が可能です。

 

逆にデメリットとしては、高所にある防犯カメラ本体から、SDカードを抜いてPCで記録映像の再生をする必要がある等、非常に運用に手間がかかる事や、録画装置のコストをカットできても、カメラ1台1台に録画機能を持たせることで、カメラ代金が上がり、トータルでそこまで金額差が出ないことなどが挙げられます。

 

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【③PCに記録する】

 

専用の録画ソフトをPCにインストールして、ネットワークカメラの映像を記録することができます。

 

録画装置を購入しない分、コストはかなりカットできますが、非常にリスキーな運用になりがちです。

 

防犯カメラの映像記録は、基本的に1日24時間連続記録することになりますが、その映像を記録するためにPCを24時間体制で運用することが現実的ではありません。

 

もともとPCは毎日24時間連続稼働できるようにはできておらず、必ず接続エラーや録画漏れが出てしまいます。

 

また、現在の高画質防犯カメラの映像は、1ヶ月で1テラバイトを超えてしまう為、PCのハードディスク容量を簡単に超えてしまいます。

 

思うような長時間録画ができないうえに、PCに大きな負担がかかかり、録画漏れが起きたり、PCの挙動が重くなったりするため、現在ではおススメできません。

 

 

【④クラウドに記録する】

 

ネットワークカメラの映像を、全く別の場所にあるクラウドに録画する方法です。

 

今後はこのクラウド録画が増えていくこととなりそうですが、現状は様々なリスク回避の観点から、まだ十分とはいいがたい方法となります。

 

メリットは、録画装置を用意しなくてもよい分、コストカットできることや、現地に録画装置を置かない為、侵入者が録画装置を破壊してしまったり、従業員が都合の悪い録画データを勝手に消してしまったりできないことが挙げられます。

 

将来的には防犯カメラの録画はクラウドでの録画が増えていくことが予測されますが、現状は様々な問題点があり、普及には時期尚早の雰囲気です。

 

 

まず、クラウドに録画するためには、クラウド上にカメラシステムの録画に必要な分の録画容量を契約する必要があり、これが割高となります。

 

少量での切り売りをしていることは有難いのですが、もともと防犯はある程度長時間の録画時間を確保する必要がある為、1テラバイト以上の大容量が必要となります。

そのため、クラウド録画は逆にコストが高くなってしまいます。

 

また、ネットワーク回線を介して映像データを送り、クラウド上に録画する構造上、データ送信の過程で通信エラー等により、録画が止まってしまったり、録画漏れが出てしまったりします。

 

ネットワークカメラのデータ圧縮技術が進み、データ送信負荷の軽減が進んできてはいますが、より確実な録画にはもう少し時間がかかりそうな気配です。

 

現状は、専用の録画装置に録画する方が確実です。

 

 

【映像はデジタル圧縮の後に記録】

 

防犯カメラはカメラで映像を撮影し、その映像を記録するものです。

 

しかし、上記の様に記録にはハードディスクやSDカードなど、デジタルの媒体が使用されています。

 

映像というアナログの素材はそのままではデジタルの媒体に記録は出来ません。

 

つまり、撮影してから記録するまでのどこかで、映像はデジタルに変換されています。

 

その際に、高画質の大量のデータを、圧縮という技術をつかって小さくし、出来るだけ軽快にデータのやり取りができるようにしたり、出来るだけ長い時間録画できるようにします。

 

 

この圧縮という技術が進めば進むほど、高画質な映像が小さなデータに変換されるようになり、映像をネットワーク越しにやり取りする際もエラーが出にくい軽快なものに変っていきます。

 

メーカーごとにこの圧縮技術の善し悪しがあり、粗悪な圧縮をするメーカーの映像は、圧縮しても大してデータが小さくならないうえに、映像もかなり劣化してしまいます。

 

防犯カメラの記録映像は、大切な証拠になり得るものなので、粗悪な圧縮で映像が劣化してしまっては元も子もありません。

 

特にネットワークカメラでは、実用に足りる圧縮をしているメーカーはほんの一握りです。

 

今後、防犯カメラの高画質化がますます進む中、圧縮技術はますます重要になります。

 

信頼できるメーカーを選ぶ必要性がますます高まります。

 

【記録した映像を再生する方法】

 

各媒体に記録した防犯カメラの映像を再生する方法はいくつかあります。

 

録画装置に録画した者の場合、録画装置にモニターを接続する事で、DVDを再生するように防犯カメラの映像を再生できます。

 

また、PCやスマートフォンでも再生できるため、外出先でも防犯カメラの映像を見たい時に見れるようになっており、非常に便利です。

 

SDカード記録方式の場合は、基本は防犯カメラ本体からSDカードを抜き出して、持って帰って来てからPCに差して再生する、という方法になりますが、昨今では数メートル程度の距離であればPCと無線で通信できるものも出てきており、カメラのすぐそばにPCを持って行って、無線で通信し、SDカードに記録された映像を再生できるものもあります。

 

クラウドタイプの場合はPCで閲覧・再生することとなります。

 

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【記録した映像を長期間保管する】

 

一番安定して長時間録画できるのは、専用の録画装置を置くパターンですが、それでも大体1ヶ月~1.5ヶ月が平均的な録画時間になります。

 

しかし工場や金融機関などでは、半年もしくは1年の録画が必要な場合もあります。

 

その場合は、録画装置内のハードディスク容量を増設する事で、録画時間をのばすことができます。

 

ハードディスクを2倍にすれば、録画期間も2倍になります。

 

 

【記録した映像を冗長化する】

 

防犯カメラで記録した映像は、必要な時に再生し、確認することができます。

 

しかし、記録していく過程で何らかの機器トラブルが発生し、それまで録画していたデータが消滅してしまう可能性があります。

 

代表的なものが、録画装置内のハードディスク故障です。

 

現在の録画装置は、ハードディスクが壊れる予兆を温度やディスクの書き込みエラー回数などから察知し、故障前にアラートを出す機能がついていますが、そもそも予兆が現れる前に一発クラッシュの可能性も否定はできません。

 

そういった事態に対応する方法が「冗長化」です。

 

例えば、ハードディスク2基に全く同じ映像を同時に記録していく「ミラーリング」という機能では、片方のハードディスクが故障しても、全く同じ映像がもう1基のハードディスクに残っているため、安全です。

 

またレイドを組むことができる録画装置も増えており、レイド5程度までは使用することも増えてきています。

 

レイドはハードディスクの容量の1部に、「復元する能力」を置くことで、3基のハードディスクそれぞれに復元する能力があることで、どのハードディスクが壊れても復元できるようになります。

 

また3基のハードディスクに同じ映像を書き込む必要がない為、ミラーリングよりも長時間の録画が可能になります。

 

 

【記録方法で最も防犯目的に適するのは?】

 

上記のようなことを踏まえると、結局映像記録方法として最も安全なのは、専用の録画装置を置く方法だといえます。

 

メリットとしては、書き込みエラーなどの不具合の可能性が最も低く、長時間録画でき、リスク回避の方法も豊富ということが挙げられます。

 

セキュリティである以上は、録画漏れは徹底的に防いでいくことが必要です。

 

そのため、今後クラウドでの録画が普及していく際にも、必ずカメラ設置場所で何らかの録画をする、という二重構造が必要です。

 

基本的な考え方は、「セキュリティである以上、録画装置で最も安全に録画する、どうしてもクラウドなどを使用する場合は、もう一つ録画方法を追加して二重の録画をする」というものになります。

 

 

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