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【和歌山県・橋本市】プリウス専門盗、1,290万円の被害

2016.07.04 月曜日

【プリウス8台の窃盗】

 

2016年6月29日、和歌山県警は、自動車窃盗容疑で自営業の男ら2人を逮捕した。

 

容疑者らは、2014年11月から今月にかけ、和歌山県橋本市や大阪府泉南市などで、トヨタのハイブリッド車「プリウス」8台の窃盗と、1件の車上狙いに関与したと確認、1,290万円の被害を裏付けた。

 

犯行の手口としては、特定の型のプリウスを狙い、エンジンを始動するコンピューターシステムを取り換えて盗み、売りさばいていたとのこと。

 

駐車場防犯カメラ

 

 

【プリウス窃盗の背景】

 

近年、自動車窃盗のターゲットとしてプリウスが狙われることが多くなっており、ハイエースにとって代わって、盗難台数1位になっています。

 

窃盗団がプリウスを狙う背景には、①トヨタ車は国内外で高い人気がある②特にプリウスは国内外で人気が高い、ということが挙げられます。

 

プリウスは盗難防止にイモビライザーを標準装備していますが、自動車窃盗団はイモビライザーを無効化する装置を持っている為、物の10秒程度でイモビライザーのセキュリティを解除してしまいます。

 

今回と同様の手口でのプリウス盗難は全国で多数発生しており、今後も発生し続けることが予測されます。

 

 

【車両盗難の防ぎ方】

 

車両盗難を防ぐ為には複数の手段を組み合わせることで、盗難を回避する確率が上がります。逆にある1つの方法だけでは盗難を防げなかったり、盗難は防ぐことができても、車上荒らしが防げない、などの不都合が出てしまいます。

 

例えばイモビライザー標準搭載のプリウスに、ハンドルロックも組み合わせれば、車両盗難を防ぐ確率はかなり高くなります。ただし、ハンドルロックやイモビライザーがあっても、車上荒らしは防げません。

 

また、プリウスのイモビライザーも役に立たないわけでは無く、あくまでも無効装置を持った窃盗犯に弱いだけで、他の手口の窃盗犯を防ぐことができます。

 

カーセキュリティ、ドライブレコーダー、ハンドルロック、防犯カメラ、侵入警報装置などを組み合わせることで、盗難回避率を上げることができます。

 

 

防犯対策の考え方は、防犯対象物(ここでは車両の事)よりできるだけ離れた場所や、犯行の初期段階で効力を発揮させることが鉄則です。

 

例えば防犯カメラやダミーカメラがあることで、窃盗犯が敷地に入る前の段階で、犯行を諦めさせることができます。

 

侵入警報装置があることで、窃盗犯が敷地に一歩踏み込んだ段階で、検知・撃退することができます。

 

その考え方からすると、一番優先順位が高いのは、防犯カメラ・ダミーカメラであり、車両窃盗にも車上荒らしにも、駐車場でのイタズラやバッテリー盗難などにも効力を発揮します。

 

 

車両盗難・車上荒らし対策は防犯カメラを基本にし、そこにカーセキュリティを組み合わせることが、犯罪回避率の向上につながります。

 

 

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