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警察と防犯カメラ|防犯カメラの日本防犯設備

2014.05.12 月曜日

2014年5月10日、MSN産経ニュースの「ニッポンの分岐点 犯罪捜査」という記事に、警察が初動捜査の最重要項目に防犯カメラを挙げていることや、現在防犯カメラがどれほど検挙に役立っているかの記事が掲載されています。

 

防犯カメラの設置は少し前まではプライバシーの侵害を懸念して設置を控える団体も多かったのですが、現在はこういった犯行抑止や検挙に大きく貢献していることがニュースでも大々的に取り上げられ、いまや防犯上必須の機器として全国での設置台数に飛躍的な伸びを見せています。

 

現在の防犯カメラは大きく2つの種別に分かれます。

 

ひとつは従来の「アナログカメラ」といわれるもので、もうひとつは近年設置台数を急速に伸ばしている「ネットワークカメラ(IPカメラ)」といわれるものです。

 

将来的にはネトワークカメラがよりシェアを伸ばしていくことが予測されますが、現状ではどちらにもメリット・デメリットがあり、目的に応じて使い分ける必要があります。

 

まず、録画を重視するのであれば、アナログカメラシステムから機器を選定するほうが安定します。

 

アナログカメラシステムは有線で録画装置とカメラを接続するため、安定した録画が可能です。逆にネットワークカメラはネットワーク越しに直接線で繋がっていない機器同士で録画しようとしたり、カメラ側で映像データをデジタル加工する工程があるため、映像に遅れがあったりコマとびがあったり、アナログの防犯カメラに比べると不安定さがまだあります。

 

録画をせずに遠隔監視に活用する場合はネットワークカメラに軍配が上がります。

 

アナログカメラは録画装置を各現場に置かない限り遠隔監視ができないのですが、ネットワークカメラはカメラそれぞれにネットワーク機能を搭載しているため、カメラのみを各拠点に設置すれば遠隔監視が可能です。つまり各拠点に録画装置を置かなくてすむため、録画装置の台数分コスト低下に繋がります。

 

防犯カメラ

 

 

映像の質で言えば、夜間の映像はアナログカメラのほうが暗視が鮮明なものが多く、ネットワークカメラは暗視機能がまだまだ発達し切ってない感じはあります。

 

高画質・画素数で言えば、アナログカメラとネットワークカメラは現状対等です。両者ともにメガピクセルカメラといわれる100万画素以上のものが実用化されているため、ハイビジョンテレビと同等の画質での撮影が可能です。

 

以上をまとめると、防犯の為に夜間も鮮明な映像でしっかり録画するためにはアナログの防犯カメラシステムが向いていますし、防犯ではなくマネージメント目的の遠隔監視システムを組む場合はネットワークカメラのほうが向いているといえます。

 

 

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