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屋外の防犯カメラについて

2016.01.15 金曜日

刑法犯の内、最も多いものは窃盗犯であり、その中でも特に多い犯罪は、空き巣、車両窃盗、金属窃盗、車上荒らし、万引き、強盗などが挙げられる。

 

こういった犯行の抑止のために、屋外に防犯カメラを設置することが多いが、街中で見かける屋外用防犯カメラには「はて?」と思う機種選定がされていることも多く、おそらく目的を達成するのに十分な映像を得ることができていない事、想像に難くない。

 

しっかりした映像を得ることができない防犯カメラは、極論、ダミーカメラと大差なく、そこにダミーカメラよりも多くのコストをかけることは、非常にもったいないことだと思う。

 

そこで、屋外に防犯カメラを設置するときの注意点を以下に記したい。

 

屋外監視カメラ

 

 

防犯カメラの性能は主に画質(解像度)で語られることが多く、高解像度の防犯カメラの方が良いと一般的に思われている。もちろん解像度は高い方が良い。

 

ただし、「鮮明な映像を得る」という目的のためには、解像度が高いだけでは鮮明に映らないことがしばしばある為、解像度以外の機能充実度が映像の品質を大きく左右する。

 

屋外は防犯カメラにとって過酷な環境で、「暗い」「時間によって逆光になる」「湿気・粉塵がある」「撮影範囲が広い」「暑い・寒い」「自然災害がある」といった要因があり、質の悪いカメラだとこの要因に負け、鮮明な映像を得ることができなかったり、頻繁に故障する。

 

 

 

暗さについては、街灯があるなど、ある程度の光源がある場合は「高感度機能」を持つ防犯カメラであれば、わずかな光源を防犯カメラ側で増幅し、鮮明に映像を映すことができる。

 

もし光源がなく真っ暗な場合は「赤外線照射機能」を持つ防犯カメラであれば、防犯カメラが自ら撮影範囲に近赤外線光を投光し、鮮明な映像を得ることができる。

 

 真っ暗なのに赤外線照射機能の無いカ防犯カメラを設置したり、街灯があるからといって高感度機能の無い防犯カメラを設置すると、暗くて何が映っているのかよくわからない映像になってしまう。

 

 

 

逆光については、屋外の場合太陽が時刻によって移動するため、光源の場所が一定ではなく、「午前中は鮮明に映っていたが、午後はまぶしい映像で何が映っているのかよくわからない」といった事態が発生する。

 

防犯カメラが北を向いていれば、太陽の移動はあまり問題ではないが、それ以外の方角の場合、時刻や季節による逆光がどうしてもできてしまう。

 

 幸いにも防犯カメラの高度機能に「WDR」という逆光を強力に補正する機能がある為、屋外への防犯カメラ設置の際はWDR機能を搭載したものが望ましい。

 

屋外用の防犯カメラとして市販されているものでも、WDR機能を搭載していないものが非常に多いので注意が必要となる。

 

 

 

粉塵や撮影範囲の広さは、夜間の赤外線照射カメラの映像に大きく影響する。

 

屋外はどうしても粉塵が室内より多く、その目に見えない粉塵によって、赤外線光が拡散・減衰してしまう。

 

また、赤外線照射は「直線的に進むもの」「一定角度をつけて進むもの」があり、屋外は80~90度ほどの画角(広角)で撮影することが多いにも関わらず、赤外線光は直線的に照射され、20度くらいの角度にしか照射されない、映像の中心付近一部しか明るく映っていない、といった防犯カメラが廉価なものには多い。

 

 「赤外線最大到達距離10m」など表記されたものを9m先の物を映すために購入すると、実際は湿気・粉塵による光の拡散・減衰のため赤外線が7mほどしか飛ばず、目的物まで光が届かず映らないことになる。

 

つまり屋外の赤外線照射付防犯カメラは、赤外線光の強いものを設置する必要があり、9m先の物を映すのであれば15m飛ぶもの、15m先を映すのであれば25m飛ぶものを設置する必要がある。

 

 

 

暑さ・寒さについては、機械は熱にはどうしても弱く、故障率が上がってしまうため、温度変化に耐えられる構造の防犯カメラを設置しないと頻繁に故障してしまう。

 

温度変化が極端に大きい場所の場合は、ファン・ヒーター内臓の屋外用防犯カメラで熱対策をする必要がある。

 

小さなサイズのカメラは内部の空気層が薄い為、夏の暑さには特に弱いので日陰にならない場所への設置は向かない。(内部の空間が大きければ大きい程、熱を基盤まで伝導しないため、故障しない)

 

 

監視カメラ

 

 

上記の様に、鮮明な映像を得たり、故障率を下げるためには、防犯カメラの解像度だけではなく、環境に適応するための機能が、思いの他重要となる為、その環境に最も適したカメラ機種の選定が必要となる。

 

また、屋外は自然災害(台風・落雷など)が発生する可能性があり、自然災害による故障は全てのメーカーが「保証対象外」となり、有償修理となる。修理とはいっても、落雷による故障は内部基盤が過電流により完全にショートしてしまうため、「修理不能」という診断結果が返ってきてしまうため、結局は買い直しになってしまう。

 

そういった事態に備えて、弊社では「動産総合保険」をかけており、法人プランにはこの保険が適用される。

動産総合保険は自然災害での故障も保険でカバーできるため、高額な修理費がかかったり、買い直しをする必要がなくなる。

 

屋外は防犯カメラにとって過酷な環境であるからこそ、防犯カメラを長期間・安定稼働させるためには、自然災害に備えた保険は必須だといえる。

 

 

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