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【茨城県・土浦市】リレーアタックに新手口登場の可能性

2019.03.27 水曜日

【土浦市でランドクルーザー2台盗難】

 

2019年3月24日未明、茨城県土浦市のホテル駐車場からランドクルーザー2台が盗まれた。

 

盗まれる様子が防犯カメラに映っており、報道によると、電子ロックのスマートキーの電波を利用した「リレーアタック」と呼ばれる手口での犯行で、しかも車の持ち主(キーとの場所)との距離が大きく離れていることから、新技術が使われた可能性が高いという。

 

報道では、現地の防犯カメラ4台の映像を入手し解析をした結果として、以下のような考察をしている。

 

“被害にあった車に横付けし、降りてきた犯人の一人がターゲットの車の運転席近くにかがみ込む。2分後にロックが解除され、もう1人が車に乗り込んだ。1分後、黒い車とともに走り去った。

 

さらに1時間半後、戻ってきた黒い車がもう1台のターゲットに横付けし、5分後、これも盗みだされた。”

 

 

車は2台ともランドクルーザーで、ボートを引いていた。持ち主たちは駐車場前のホテルに泊まって、釣り大会に参加する予定だったという。

 

車の盗難に気付いた持ち主は、Facebookに自分の電話番号をのせ、情報提供を呼びかけた。

 

その結果、土浦市内の高速道路側道で、ランドクルーザーに連結していたボート1が発見され、その後、3月24日午後3時頃、犯行現場から10キロ離れた石岡市の山のふもとでもう1のボートが発見された。ボートに積んでいた釣り道具も盗まれており、ランドクルーザー2台は依然として見つかっていない。

 

また、報道では今回のランドクルーザー窃盗の手口がリレーアタックだとする根拠を以下のように考察している。

 

“ランドクルーザーの持ち主は、ホテルの2階と3階にいて、車との距離は20メートルと60メートルだった。従来の常識を大きく超える新技術が使われた可能性が浮上した。

 

専門家は「窃盗団の中でもトップレベルの犯行」という。”

 

 

【リレーアタックに対する警戒】

 

上記の様に、リレーアタックによる手口と疑われる犯行が茨城県土浦市で発生しました。

 

報道によると、駐車場にとめていたランドクルーザーに近づいた犯人は、そこから60m程はなれた室内のスマートキーの電波をリレーアタックという手口で拾い、ランドクルーザーを解錠・エンジン始動させて走り去ったとのこと。

 

従来のリレーアタックが最長で7~8mの距離の電波の増幅だったことに対し、今回は車とスマートキーが60m程離れていたこともあり、最新の機材を使ったリレーアタックによる犯行だろうとしています。

 

また、報道では海外では150m離れたスマートキーの電波を増幅できるリレーアタックの機材があることを紹介し、また、リレーアタックとは異なる「コードグラバー」という手口も紹介しています。

 

この、コードグラバーという手口は、特殊な機材を車の近くに置いておくと、持ち主がスマートキーでロックを解除した際に、その電波をコピーしてしまう、とのことで、この機材が国内に広まった場合、自動車盗難を防ぐことが非常に困難になりそうです。

 

 

リレーアタックでの盗難報道については様々な疑問点があります。

 

従来のリレーアタックの手口は「犯人は2人以上の複数で犯行を行い、1人は電波の増幅役、もう一人はその増幅した電波を車の近くでキャッチする役」といわれており、従来の10m前後の電波増幅の場合は、増幅役は出来るだけスマートキーに近づくために、車から離れる必要があり、解錠役は車の近くにいる必要がある為、どうしても複数人が必須だったことは分かります。

 

しかしながら、もし150m級の機材が出回るようであれば、リレーアタックそのものは1人で行えてしまうことになります。車を離れてスマートキーの方向に近づいていく必要が理屈上、無駄だからです。

 

もちろん、車両窃盗は、犯人の運搬用の車の運転手1名と、盗んだ車を運転する為の1名が必須にはなりますが、「リレーアタックは2人の連携で行われる」という事にはなりません。

 

そうすると、今回の犯行は「降りてきた犯人の一人がターゲットの車の運転席近くにかがみ込む。2分後にロックが解除され、もう1人が車に乗り込んだ。」という動作が謎です。

 

また、電波を拾うのに2分かかったことは、持ち主のスマートキーの方角を探すのに時間がかかった、と解釈できそうですが、車に乗り込んでからやや時間がかかっている事が腑に落ちません。乗ってエンジンボタンを押すだけのような気がします。

 

今回の犯行現場はホテルの駐車場ですが、ホテルに多数宿泊している人々の、多くのスマートキーの中から、持ち主のスマートキーだけを識別する、というのはどのような技術なのかも謎です。リレーアタックの機器は「その方向にあるスマートキーの電波を手あたり次第増幅し、方向を変えながら該当するスマートキーが範囲に含まれれば、正確な電波が送られる」という性質なのでしょうか?その場合は今回の犯行現場の他の車のスマートロックも解除されているような気もします。

 

農園防犯カメラ

 

今回の報道は、従来と手口が異なる為、なんとも謎が残りますが、いずれにせよリレーアタックによる車両盗難には、より一層の注意が必要です。

 

室内にいてもスマートキーの電波が盗まれる可能性がある以上、スマートキーは電波遮断のポーチなどの入れ物に入れて保管する必要があります。

 

また、スマートキーと疑われる盗難の中には「キープログラマー」というパソコンで車のイモビライザーを無効にする手口も含まれている感があります。

 

昨今の自動車盗難の手口には、スマートキーの電波増幅と、スマートキーに依存しない車本体のセキュリティの無効化があるため、ハンドルロックなどの物理的な対策も考慮に入れる必要があります。

 

 

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