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【千葉県】幼稚園荒らしの窃盗犯に有罪判決

2017.08.18 金曜日

【2017年1月の幼稚園荒らし犯への判決】

 

千葉県内の幼稚園から園児の名前や住所が書かれた入園願書を盗んだなどとして、窃盗や恐喝未遂などの罪に問われた東京都葛飾区無職男(24)に対し、千葉地裁は2017年8月8日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。

 

裁判官は「保護者らが抱いたであろう不安感は看過できない」と述べた。

 

裁判官は判決で、目的は名簿業者への転売だったとし、「生活費を得るための犯行で動機は安易で身勝手」と指摘。

 

一方で「利益を得た事実は認められない」などとして執行猶予をつけた。

 

判決によると、被告は1~2月、松戸や千葉、船橋各市の幼稚園3カ所と病院1カ所に侵入。

 

幼稚園からは入学願書などを窃取したほか、一部の幼稚園に対しては園籍簿を外部に流出させると脅した。

 

 

【侵入窃盗の怖さ】

 

上記の松戸市・千葉市・船橋市の幼稚園荒らし事件については、弊社防犯情報ブログでも2017年1月25日に紹介をしています。

 

『手口は古典的な空き巣や事務所荒らしの手口と同じ、盗んでいったものが「入園願書」といったところが特徴的。

 

入園願書などの個人情報が盗まれたことについては、状況からしてもともと個人情報狙いで侵入していた可能性がある。

 

犯人側からすれば、個人情報は買取業者に売ることで現金化できる、というのもあるだろうが、それにしては数が少なく、現金化にうまみがあるわけではなさそうな気もする。

 

入学願書ならではの利用方法があるのだろうか?幼稚園に入園願書を出す世帯の情報を得て、次なる悪事に何か利用するのだろうか?』

 

と2017年1月25日の時点では紹介しています。

 

 

ホームセキュリティ

 

 

今回の判決で、「転売が目的」「一部幼稚園には脅迫をした」とあることから、結局個人情報窃盗の目的は、転売か脅迫かに絞られるようです。

 

また、この事件からわかることは、窃盗犯の浅はかさは逆に被害者にとっては脅威になるという事です。

 

盗みを働いた挙句に、被害者にコンタクトをとることは、逮捕の可能性が極端に上がる行為であるにも関わらず、計算できずに脅迫に及んでいます。

 

しかし、被害者側にしてみれば、犯人が捕まる可能性が上がろうが下がろうが、個人情報を流出させられたり、個人情報がいかがわしい組織に渡されたことを言いふらされることは、大きな痛手です。

 

世の中の大半の泥棒や強盗は、浅はかで計算ができないことが多く、当然のことですがモラルは極めて低く、わずかなお金のために突拍子もないことを行います。

 

泥棒の思い付きで経営にダメージを受けることは避けたいものです。

 

夜間の侵入窃盗に対しては、監視カメラと侵入警報設備の組み合わせが効果的です。

 

監視カメラの設置で犯行を抑止し、万が一の侵入の際にも、扉を開けた瞬間に音と光で威嚇撃退し、侵入の様子を監視カメラでしっかり撮影・録画できます。

 

 

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