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【千葉県】常駐社員による機材の窃盗事件

2020.01.28 火曜日

【機材管理室の鍵所有、自由に出入り可能】

 

2020年1月23日、千葉県内の消防局から無線機57台など、約一千万円相当の機材を盗んだとして、消防局の設備管理会社に勤務する40代の男が逮捕された。

 

容疑者の男は昨年の4月~11月ごろにかけて局内から無線機57台、バッテリー、ハンドマイク等365点、合計およそ1033万円相当を盗んだとみられている。

 

消防局から被害届が出され警察が調べていたところ、インターネットオークションサイトで、盗まれた無線機が出品されていることを見つけ、その後の捜査で容疑者を特定した。

 

取り調べによると消防局に常駐する管理会社に勤めていた関係で、消防局の鍵を所有しており、機材の管理室に自由に出入りができたことで犯行に至った模様。

 

事件の経緯や余罪について、更なる調べが続けられている。

 

|©千葉テレビ放送株式会社より引用|

 

【相次ぐ内部不正に対する防犯意識と対策】

 

内部不正による窃盗事件が後を絶ちません。そしてこの内部不正による犯罪というのは防ぐことの難しい事件のひとつです。

 

その理由として「社員や従業員を疑いたくない」という人情や、コストの面で「厳重な防犯セキュリティシステムの導入ができない」という点があり、内部不正に対する防犯意識がなかなか高まっていかないというのが実情です。

 

また最も厄介なのが、内部事情に詳しいことで厳重な管理の隙を突いて犯行に及ぶという点で、施錠や電子錠等による入退室の抑制をしても、その解錠方法を知っているため、犯行を防ぐことが非常に困難です。

 

これらのことを踏まえると、内部不正に対する効果的な防犯対策は「防犯カメラで映像を残す」ということになります。

 

防犯カメラ

 

防犯カメラの映像により、いつ、どんな人物が侵入を試み、どちらの方向へ逃げたのか、詳細な情報を得ることができます。そのうえで逃走方向に設置している防犯カメラの映像をひとつひとつ確かめていくことで、犯人の居場所を突き止めることができます。

 

さらに防犯カメラの存在は犯行を企てる心理を抑止する効果もあります。犯行を未然に防ぐことで大切な資源・資材を守ることができるでしょう。

 

防犯対策は盗まれてから行うのでは手遅れです。不特定多数の人の出入りが多い場所ほど、防犯カメラの設置を強くお薦めいたします。

 

 

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