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防犯情報

高画質防犯カメラのメリット・デメリット

2018.01.24 水曜日

【防犯カメラの高画質化】

 

近年の防犯カメラの画質向上はめざましく、6~7年前(2010年頃)まではアナログカメラ(40万画素程度)が主流だったものが、まず130万画素に画質が向上し(2012年頃)、その後ほどなくして200万画素フルハイビジョンに画質が向上(2015年頃)、現在では200万画素フルハイビジョンを主流としながらも、400万画素、500万画素、中には1000万画素の機種も一部発売されています。

 

アナログカメラ(40万画素程度)は地デジ前のアナログテレビと同じ信号方式の物で、画質もアナログテレビと同等でした。

 

現在主流の200万画素フルハイビジョンのカメラは信号方式の違いからHD-SDI、TVI、AHDの3つの種類に区分されており、この中で日本ではAHD方式の物が主流になっています。

 

200万画素のAHDカメラの画質は、地デジ放送と同じフルハイビジョン画質で、非常に鮮明な撮影が可能で、レジ上に設置すれば、お札の種別まで識別できるほどの画質です。

 

しかし、地デジハイビジョンと同等の鮮明な画質であっても、距離が離れたものの撮影には限界があり、10m離れた人の人相まで鮮明に映すことは出来ません。細かいところはぼやけてしまいます。

 

その為、カメラの正面に近距離で映っていないものについても鮮明に撮影するためには、まだまだ画質の向上は必要不可欠です。

 

この200万画素フルハイビジョンカメラより、明らかに証拠能力の高い映像を得るためには、4K(800万画素相当)以上の画質が必要そうです。

 

4K画質の防犯カメラが主流となるには、これから数年かかるものと思われます。

 

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【高画質防犯カメラのメリット】

 

防犯カメラが高画質になることで発生するメリットに、証拠能力の向上が挙げられます。

 

何か事件が発生した際に、現場で犯人の人相を鮮明に撮影する事で、警察の見当たり捜査員(画像や映像を記憶し、街中で犯人を発見する)による犯人発見の精度が上がり、検挙率が上がります。

 

また、カメラの撮影範囲の問題(犯人が正面から映らなかった、近くで映らなかった等)や、犯人が覆面をしていた等で、犯人の人相を撮影できなかったとしても、犯人の持ち物や背格好、服装など様々な特徴を把握することができ、事件現場周辺の防犯カメラを警察が参照することで、犯人の逃走経路を把握し、犯人の自宅最寄り駅での張り込み等で検挙に繋げることができます。

 

犯人の鮮明な映像があれば、ニュースやWEBサイト、SNSなどで警察による画像公表・拡散により、多くに人に鮮明な犯人の人相画像が提供され、目撃情報が集まりやすくなり、早期検挙につながります。

 

 

警察による検挙への貢献だけでなく、設置主へのメリットもあります。

 

アナログカメラが主流だった頃は、軽微な被害が発生した際に「防犯カメラがないと警察としても根拠不充分で動けない」といわれ、そこで防犯カメラを設置したものの、次なる被害の際には「映像が不鮮明で、これでは何が起きているのかわからない」と言われてしまうケースがありましたが、カメラの画質が上がることで、「不鮮明だから動けない」と言われることがなくなり、イタズラや迷惑行為にも対処していくことができるようになりました。

 

 

お店ではレジや商品棚付近で手元まで鮮明に撮影できる防犯カメラがあることで、万引きやレジでの不正を抑制することができ、万が一被害が発生した際は、鮮明な証拠映像で犯人の確定と、その後の対応が可能になります。

 

また、PCやスマートフォンで、遠隔地(本部や外出先等)からお店の鮮明な映像を確認できることで、現地に行かずとも従業員の勤務態度・接客態度やお店のレイアウト、清潔度などをチェックすることができ、視察の移動時間やコストをかけずにチェックや指導ができます。

 

 

【高画質防犯カメラのデメリット】

 

防犯カメラが高画質化することで、より鮮明な映像で、正確に事実を確認することができます。

 

では防犯カメラの画素数は高ければ高いほどいいのか、というとそのようなことはなく、必ずデメリットも発生します。

 

そのため、デメリットが発生しない程度の画素数に抑えるか、デメリットを打ち消す対策をする必要があります。

 

 

例えば、防犯カメラの画素数が上がる、ということは、データ量の大きい映像になっていくことを意味し、時間当たりのデータ量が大きくなればなるほど、ハードディスクに記録できる時間は短くなります。

 

40万画素で1ヶ月録画できていたものが、200万画素になるとデータ量が5倍になり、録画時間が1/5の6日間になってしまう、ということが起こります。

 

その為、H.264、H.265という映像圧縮の技術を使い、画質をほぼ劣化させずにデータ量を縮小するといったことが行われます。

 

映像圧縮技術の進歩により、200万画素クラスの映像は、従来の40万画素クラスの映像と同等の録画時間を確保できるようになっています。

 

逆に言うと、現在の映像圧縮の進歩度合いでは、200万画素以上の高画質カメラになると、録画時間はやはり十分に確保できない可能性があります。

 

恐らく4K(800万画素相当)クラスのカメラの場合、200万画素クラスのカメラの1/4程度の録画時間になってしまいます。

 

今後、映像圧縮の技術がさらに進めば、カメラの画素数が上がっても、録画時間を確保できるようになります。

 

 

今後の防犯カメラシステムはより一層高画質化が進み、その証拠能力を上げていくことになりそうですが、その際に「データ量が大きくなる為、録画時間が確保できない」というデメリットを圧縮技術により解決しながら進んでいくことになります。

 

その為、画質と圧縮のバランスのが最もとれている画素数はどのくらいなのか?を検討する必要があります。

 

現状では、200万画素フルハイビジョンカメラは、高画質と圧縮による長時間録画を両立できています。

 

 400万画素、500万画素の物も、近い将来、圧縮による長時間録画が可能になることと思われます。

 

 

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