設置レポート・口コミ

ジャンル別に設置レポートを分類しました。

駐車場の防犯カメラ設置事例
資材置き場の防犯カメラ設置事例
倉庫・工場の防犯カメラ設置事例
事務所・オフィスの防犯カメラ設置事例
教育施設の防犯カメラ設置事例
アパート・マンションの防犯カメラ設置事例
医療施設の防犯カメラ設置事例
店舗の防犯カメラ設置事例
福祉施設の防犯カメラ設置事例
レポート一覧

防犯情報・事件簿

ジャンル別に防犯情報・事件簿を分類しました。

車両・重機の盗難/防犯カメラ・防犯情報
資材・金属盗難/防犯カメラ・防犯情報
屋外での犯罪/防犯カメラ・防犯情報
侵入窃盗/防犯カメラ・防犯情報
万引き・内部不正/防犯カメラ・防犯情報
強盗事件/防犯カメラ・防犯情報
集合住宅の防犯/防犯カメラ・防犯情報
防犯機器について/防犯カメラ・防犯情報
防犯コラム/防犯カメラ・防犯情報
防犯情報一覧

防犯設備特集

防犯カメラ設置工事へのこだわり
監視カメラの活用法
防犯システム特集
屋外用防犯カメラ特集
防犯カメラの選び方
録画装置特集

トップページ > 防犯ブログ|犯罪情報や防犯対策について > 【東京都・池袋】ヤフオクきっかけに自動車泥棒逮捕

防犯情報

【東京都・池袋】ヤフオクきっかけに自動車泥棒逮捕

2017.03.03 金曜日

【ある高級ロードバイク盗難事件】

 

2015年3月、男性が東京都豊島区池袋の自動車専門店前の柵に直径2センチほどある頑丈なワイヤーロックで自分のロードバイクを括り付け入店。店で15分ほど買い物し帰ろうとしたところ、自分のロードバイクだけ無くなっていた。

 

店の店員に確認しても、何が起きたかを見ている人はなく、フレームだけで25万円、パーツを含めると45万円相当のロードバイクが盗まれていた。

 

交番に被害届を出したあと、男性の知人が独自で手を尽くして捜索を始めた。

 

 

【盗難車の捜索】

 

男性の知人は「盗んだ犯人が駐輪場に乗り捨てたかもしれない」と考え、池袋中の駐輪場を見て回った。

パチンコ店やマンションの駐輪場など同じ駐輪場に何度も訪れ、探し続けたが目的のロードバイクは見つからなかった。

 

犯人が盗んだロードバイクを転売するためにヤフオクに出品するかもしれないと考え、捜索方法を駐輪場の捜索からヤフーオークションでの出品情報の洗い出しに絞った。

 

ヤフーオークションには特定の商品が出品されると通知が来る「オークションアラート」という機能があり、盗まれた自転車と同じブランドの商品が出品されるたび、メールが届くよう設定した。

 

 

【ヤフーオークションで盗難車が見つかる】

 

盗難から半年以上が経った2015年11月、オークションアラートで盗まれた自転車と似たものの出品の通知が届いた。

 

被害者男性に見せたところ、「非常によく似ている」との返答があり、その出品者の情報を洗うことにした。

 

出品者は数十万円する高級自転車を半年で50台近く売っており、古い出品の取引詳細は消されており、非常に怪しかった。

 

ヤフーオークションの質問機能を使い、出品者に傷の場所を質問したところ、「写真に写っていないところですが、傷があります」と回答があり、その傷の場所は、盗まれた自転車のものと同じだった。

 

池袋署の担当者に相談したところ「落札して自転車が届き、それが盗まれたものなら出品者を捜査できる」といわれ、11万7,000円でその自転車を落札した。

 

【情報を集め逮捕に繋げる】

 

落札後、出品者から氏名、住所の情報が届き、Facebookで検索してみると、池袋にほど近い一戸建ての住居であることが分かった。

 

落札した自転車がき確認すると間違いなく盗まれたものだったが、自転車本体に刻まれている「車体番号」が、別のものに張り替えられていた。

 

自転車盗難に関するサイト「自転車特捜24時」で車体番号を検索してみたところ、その番号の付いていた自転車も池袋で盗まれたものだと発覚。

 

落札した自転車と入手した情報全てを池袋署の担当者に預け、捜査を依頼したが、その後「事情を聞こうと出品者の男に電話したが、何も分からなかった」という回答があり、そのまま数カ月が過ぎた。

 

その後、2016年3月ごろ、池袋署から「出品者の男を逮捕する」との回答があったが、5月ごろに問い合わせると「男が逃げていて居場所が分からない」と、捜査は進展していなかった。

 

さらに5カ月経った2016年10月、自転車泥棒がついに逮捕された。自転車が盗まれてから1年8カ月が経っており、逮捕された男は調べに対し、「盗んだロードバイクで走ると気持ちよかった」などと供述していたという。

 

防犯カメラ

 

【自転車盗難に対する手段】

 

上記の事例から、自転車盗難に関する様々な状況が見て取れます。

 

まず、高級ロードバイクを転売目的で繰り返し盗む泥棒が存在するという事や、盗品の転売にヤフーオークションを使うこともある事、頑丈なワイヤーロックをかけても、通行人がいようと解除され盗まれてしまう事などが分かります。

 

また、高級ロードバイクの盗難の場合、転売目的である以上、どこかに乗り捨てることはほぼ無いようです。

 

自転車に限らず、盗品をヤフーオークションで転売する泥棒は多く、多くの場合過去の出品履歴が削除されていたり、逮捕されないための工夫が施されていることが多いようです。

 

また、上記の事例では、泥棒は盗んでから出品するまでに半年の期間を開けており、出品数も多く、盗んだ高級ロードバイクのパーツを付け替えている事から、ほとぼりが冷める頃に出品したり、その間に盗んだ自転車間でパーツや車体番号を変えたりなどの細工をしていたものと思われます。

 

また自転車の盗難については、警察での捜査も確たる証拠がないとなかなか進まないことも見てとれます。

 

上記の事例では状況的に「犯人であろう」ことは掴めるのですが、盗んだ人=出品した人という証拠が確実ではないため、警察でも即逮捕には踏み切れなかった事情がありそうです。

 

もし、自転車盗難の瞬間が防犯カメラに映っていたら、その犯人の映像と、ヤフーオークションの出品者の人相が一致することで逮捕のスピードは格段に上がったものと思われます。

 

いずれにせよ、高級ロードバイクなどの盗難ではヤフーオークションでの追跡はかなり効果が高そうです。

 

犯人は出来るだけ高値で転売したいはずですので、出品情報にブランド名を記載することで価値を上げようとするはずです。オークションアラートにブランド名を入力することで、そのブランドの出品情報を丁寧に探ることができます。

 

 

駐車場の導入事例はコチラ

駐車場の防犯カメラ・監視カメラ設置事例

 

【関連する防犯情報】

 ブログトップへ