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トップページ > 防犯ブログ|犯罪情報や防犯対策について > 【北海道・苫小牧市】クレーン付きトラック約90台窃盗

防犯情報

【北海道・苫小牧市】クレーン付きトラック約90台窃盗

2016.12.21 水曜日

【ユニック車86台を盗み、部品を転売】

 

2016年12月20日、北海道警札幌厚別署は、クレーン付きトラック約90台を盗んだなどとして苫小牧市会社役員男(37)ら男4人を窃盗と窃盗未遂の疑いで逮捕・送検したと発表した。

 

盗んだトラックをむかわ町内のヤードで解体し、エンジンやクレーンなどの部品を30万~50万円で転売していたという。

 

ほかに逮捕・送検されたのは苫小牧市会社員男(27)、苫小牧市会社役員男(36)、苫小牧市会社員男(27)の3容疑者。4人とも窃盗罪で起訴されている。

 

札幌厚別署によると、4人は2011年6月~今年2016年8月末、苫小牧市や日高町、札幌市などでクレーン付きトラック86台(計1億7800万円相当)とタイヤ326本(計940万円相当)を盗み、トラック5台を盗もうとした疑いがある。

 

4人とも「生活費にするため、解体して転売した」などと供述しているという。

 

4人は2人以上で車で巡回。無施錠でキーがついているトラックを見つけると、運転して盗んだという。

 

4人は柵などがないヤードに無断で入って解体していたといい、署は、必要な機材は自分たちで持ち込んでいたとみている。

 

 

【泥棒の手口】

 

現在報道などで、自動車窃盗犯に狙われやすい車種として、プリウス、ランドクルーザー、ハイエースなどが挙げられており、トヨタ車が諸外国での高い需要から、転売目的で多数狙われていることが報じられています。

 

上記の車種以外でも、ユニック車やトラックの盗難は依然として多く、窃盗グループが組織的に盗みを繰り返し、解体、転売する、というのが典型的な手口です。

 

上記の事件でも同様に、複数人で巡回し、隙のあるターゲットを見つけては盗みを繰り返していました。

 

複数人で犯行に及ぶ目的は①実行役と見張り役の役割分担をし、リスク回避をする②車で巡回し、ターゲットのユニック車を盗んだ後、乗っていく必要がある為、最低2人必要、という事が挙げられます。

 

また、鍵をさしっぱなしのユニック車ばかりを狙っていたことから、どうやら自動車泥棒には「分業化」ともいうべき住み分けがあり、イモビライザーを無効化できる機器や技術を持った泥棒はプリウスやランドクルーザーなどのイモビライザー搭載車ばかりを狙い、そういった機器や技術を持っていない泥棒は、鍵を付けたままにしている可能性が高く、夜間人気がない場所に駐車してあることが多い、ユニック車やトラックを盗んでいるような気配がします。

 

盗まれた車両は、通常は違法ヤードに転売され、違法ヤードが部品ごとに解体、海外に不正輸出するといった流れで転売されていきますが、今回の事件では「ヤードに無断で立ち入り、解体していた」「必要機材などは自分たちで持ち込んでいた」とあることから、通常の手口とは異なるところがあります。

 

「むかわ町内のヤードで解体し」とあることから、苫小牧市や札幌市など広範囲から盗んできた車両を、いつもむかわ町の同じヤードに無断持ち込みしていたのか、むかわ町内の複数のヤードを無断で使用していたのか、ヤードとの関連を隠蔽するために「無断で使用」といっているのか、詳細は不明です。

 

また、犯人の言葉に嘘がない場合、解体技術を持った泥棒が、適当な場所で盗難車を解体し、転売する手段を持っていたことになり、全国で進んでいる「違法ヤードの摘発」とは無関係に盗難が発生する可能性があり、大きな危険を感じます。

 

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【トラック・ユニックの盗難対策】

 

トラック・ユニックを狙う泥棒達のグループには大きく分けて①無施錠の車両を狙う(施錠してある車両は盗まない)②施錠してあっても直結して盗む(イモビライザー搭載車は盗めない)③イモビライザーを解除して盗む(施錠してあっても、イモビライザーを搭載していても盗む)、の3つのグループに大別できそうです。

 

現在全国で窃盗グループが連日検挙されているにも関わらず、さらに窃盗グループが検挙されることからも、上記の3階層のグループがまだまだ数多くあり、捕まらずに活動しているグループがあったり、新たな窃盗グループが生まれたり、釈放された泥棒達が再度盗みを働いたりしていることが予測されます。(一度捕まっている犯人が再度盗みを働き逮捕されたという報道が本年あった)

 

施錠をしっかりしていれば、無施錠狙いの泥棒から車両を守ることができ、「ちょっと車を離れるときでも必ず施錠する」という意識は防犯効果が非常に高いといえます。

 

しかし、直結で盗む泥棒や、イモビライザーを解除する泥棒は、施錠だけでは対策は不十分と言わざるを得ません。

 

車両本体への盗難対策には限界があり、かなりの高確率でその対策は破られてしまいます。

 

防犯対策は複数の手段を、コストのバランスを取りながら講じることで、被害に遭う可能性を下げていくことができます。

 

施錠、イモビライザー、ハンドルロック、地球ロック、防犯カメラ、侵入警報装置などが有効な手段として挙げられ、例えば「イモビライザー+侵入警報装置」「施錠+地球ロック+防犯カメラ」などの組み合わせは、泥棒に犯行の手間や時間、リスクを与えることになり、非常に有効です。

 

 

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