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【東京都】美容室で備品の転売

2019.06.03 月曜日

【店長が備品を転売】

 

製造番号を削り取った美容室専売メーカーのシャンプーなどをインターネットオークションで転売したとして、警視庁は東京都渋谷区道玄坂の美容室の男性店長(45)ら美容師3人を医薬品医療機器法違反(不正表示化粧品の販売)の疑いで書類送検した。店長らは容疑を認め、「物販に興味があり売りたいと思った」と供述しているという。

 

生活環境課によると、送検容疑は2017年6月~18年11月、美容室向けヘアケア製品メーカーのシャンプーやトリートメント計5点の製造番号を削り取り、成分が記載された外箱を外した状態でオークションサイトに出品し、大阪府の40代の男性ら4人に計約2万円で販売したというもの。

 

3人は「メーカーの監視が厳しいので、ばれないように番号を削った」などと述べているという。同課は、同じ期間に同様の方法で計約580万円売り上げたとみている。

 

同法は、ヘアケア製品には製造番号や成分などを表示するように定めているが、店長らは「訳あり箱なし」「削り傷あり」などとして出品していたという。

 

メーカーが2018年7月、自社製品が不正にネット転売されていると警視庁に相談した。同課によると、不正表示化粧品を販売した容疑での立件は、全国初という。

 

メーカーによると、同社の製品はすべて美容室向けで、店頭販売以外に小売りはできない契約。

 

オークションや通販サイトに多数出回っているものは「基本的にすべて非正規の流通」としている。だがネットの方が数がさばけるために横流しする業者が後を絶たないとみられるといい、「対策を取っているが、追いつかない。業界全体が頭を抱えている」と話す。

 

 

 

【備品の盗難や転売】

 

上記の事件では、美容室のみで取り扱っているプロ用化粧品類を、従業員が不正に転売していました。

 

供述では「物販に興味があった」という言い方をしていますが、これは物販で小遣い稼ぎすることに興味があったという意味だと思われ、店舗で仕入れているプロ用化粧品類が、ネット上で需要があることを知っての上での犯行のようです。

 

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こういった出来事は美容室だけでなく、ネイルサロンやまつ毛エクステサロンなどでも同様の事が頻繁に起きています。

 

ネイルサロンやまつ毛エクステサロンでは、ネイルやまつ毛の在庫を多数持っており、それを従業員が盗んで、転売したり、自分で使用したり、友人にあげてしまったりします。

 

盗んだ本人は軽い気持ちで悪気なく行動していたり、もしくは簡単に儲かる手軽で効率の良いテクニック的に考えているようですが、れっきとした窃盗罪・横領罪に該当する犯罪であり、お店の被害は思いのほか大きくなることが多いようです。

 

その為、美容関連のサロンでは、レジでのお金の不正対策に防犯カメラを設置するだけでなく、在庫が置いてある場所にも防犯カメラを設置することが多くなっています。

 

 

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