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中古品買取店での窃盗事件

2016.08.10 水曜日

【中古品買取店での窃盗事件】

 

2016年7月13日、警視庁少年事件課は、中古品取扱店からゲーム機などを盗み転売していたとして、埼玉県狭山市の無職少年9人(16~19歳)を逮捕した。

 

少年らは組織的に盗みを働いており、見張り役や店員を引き付ける役などの役割分担をし、中古品取扱店でゲーム機などを盗み、別の中古品取扱店に持ち込み、拾った他人の健康保険証を提示して転売していた。

 

2015年9月から1年足らずの期間で、東京都、千葉、神奈川県、大阪府の17店舗で約230万円分の商品を盗んだとみられている。

 

少年らは全員容疑を認め、「簡単に大金が入るのでやった」と供述している。

 

 

【少年らの手口について】

 

近年の窃盗事件では、換金可能なものであれば何でもターゲットにするといった傾向が非常に強くなっています。

 

そのため、泥棒がターゲットを決めるときは、「盗みやすいかどうか」「買取してくれる場があるかどうか」「高額で買い取ってくれるか」といった観点でターゲットを決めている節があります。

 

今回の少年らはゲーム仲間だったらしく、ゲーム機がどこでどのように買い取られるか、どのような機種が高値で転売できるかを知っていて犯行に及んだものと思われます。

 

健康保険証は「拾った」ということになっていますが、本当に拾ったのかは疑わしい所です。ゲーム機を転売するには身分証提示が必要で、自分たちの身分証明書を出すと足がつくため、赤の他人の身分証明書が必要になり、ひったくり等の不正な手段で身分証を取得したのではないでしょうか。

 

店舗での窃盗は、単独犯だけでなく、今回の事件のように複数名で行われることも増えています。

 

店舗スタッフがいくら注意を払っていたとしても、囮役を使うなどして隙を作り出そうとするため、人の力だけでは対策が難しい状況にあります。

 

 

店舗防犯カメラ

 

 

 

【防犯対策】

 

泥棒達が転売によって多くの利益を産み出そうとすればするほど、お店の被害は泥棒が手にする金額とは比較にならない額に膨れ上がります。

 

隙あらばできるだけ高額なものを盗み出そうとするため、非常に悪質で、今回の事件の少年らの犯行も、もはや万引きというよりは広域窃盗団と言うべきでしょう。

 

店内での盗難対策については、できるだけ隙を作らない、死角を作らないことが重要で、防犯カメラの設置で店内の隙を無くすことができます。

 

現在の防犯カメラは200万画素の高画質なものになっているため、窃盗犯の手元や人相を鮮明に映し出すことができます。

 

多拠点展開している買取業者様の場合、疑わし人物の鮮明な防犯カメラ映像を全店舗で共有することができ、今回の事件のような多数の店舗をターゲットにする泥棒に非常に効果的です。

 

 

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