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古い防犯カメラの交換について

2016.01.21 木曜日

弊社によくお問い合わせ頂く内容に「ついている防犯カメラが相当古いので、新しいものに替えたい」という、既設防犯カメラの入れ替えのご相談がある。

 

大体6.7年前に他社から導入したシステムが、すでに作動しなくなっていたり、画質が不満だったり、現状は作動してはいるものの、老朽化している為、いつ壊れるかわからない状況なので、いっそのこと全入れ替えしたい、といった内容なのだが、「高画質にするにはIPカメラで、LANケーブルでないとダメ」といって高額な入れ替え見積が出て、困っている方も多い。

 

この場合の「IP化、ネットワークカメラ化」には、販売側の思惑があり、実はIP化させる必要など全くなく、逆にIP化することで様々なデメリットが発生する。

 

高画質防犯カメラ

 

既設カメラの入れ替えの場合、確かに2,3年前までの防犯カメラは42万画素、52万画素といった画質の低いものがほとんどで、人相などほとんど見分けがつかない画質のものが多く出回っていた。

 

そういったカメラを高画質化することで、有事の際の証拠能力も高く、より大きな安心を得られるため、とても有意義なことだと思う。

 

テレビは200万画素から400万画素に少しずつ変わろうとしているこの時代に、同じ42万画素で再度購入しなければいけない理由はない。

 

ただし、既設のカメラは同軸ケーブルという線を使用しており、IPカメラにすげ替える場合は、配線も再度引き直しになる為、コストが跳ね上がってしまう。

 

既設の防犯カメラが同軸ケーブル配線しているのであれば(ほとんどのケースでそのようになっている)、入れ替えの際も同軸ケーブルを利用したカメラで高画質化ができ、設置工事のコストは大幅に軽減できる。

 

現在の防犯カメラシステムは、IPカメラでなくとも130万画素、200万画素で撮影できるものが増えており、今までの防犯カメラと同じように、同軸ケーブルで配線するため、既設の配線を利用して高画質カメラにすげ替えることができる、。

 

また、従来はIPカメラの方が得意としていた、遠隔監視(遠隔地PCやスマートフォンでのライブ映像閲覧)も、現在はIPカメラでなくともできるようになっており、しかも相当滑らかに、切断なく、安定した遠隔監視が可能になっている。

 

つまり、「高画質化」「遠隔監視」といった目的に、IPカメラの優位点はなくなっており、そこに高いコストをかけることにあまり意味はない。

 

駐車場

 

また、昔のものに比べると、防犯カメラは高性能・低価格化が進んでいる為、画質が上がって、録画時間も2倍以上に伸びて、10年前よりも低コストで導入できることも多い。

 

防犯カメラの法定耐用年数が6年ということもあり、いざというときに故障で録画できていなかった、ということを防ぐ為にも、6~7年を経過している防犯カメラシステムで、保守契約付きでないものについては、入れ替えを視野に入れることをお勧めする。

 

コストを抑えつつ、防犯カメラの画質が格段に上がり、録画時間も長くなる為、より一層費用対効果の高いシステムにすることができる。

 

 

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