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トップページ > 防犯ブログ|犯罪情報や防犯対策について > 【茨城県】ヤード規制条例、4月から施行

防犯情報

【茨城県】ヤード規制条例、4月から施行

2017.03.17 金曜日

【自動車盗難抑制にヤード規制条例施行】

 

茨城県は自動車盗難被害が近年急増しており、茨城県警のまとめによると2016年の自動車盗難件数は千葉県・愛知県・大阪府を上回り、全国ワースト1位になっている。

 

茨城県で自動車盗が多発する理由は①土地が広い為、盗難車を解体するヤードが多い ②首都圏に位置し港湾も多く、転売や不正輸出がしやすい ③東京・千葉・埼玉など、トラックや重機の保有台数が多い県への行き来が容易 といったことが挙げられる。

 

盗まれた車は「違法ヤード」と呼ばれる解体場で部品ごとに解体され不正輸出されるため、違法ヤードが自動車盗難の温床となっていると見られている。

 

多発する盗難は県民の暮らしを脅かす深刻な問題だけに、4月から施行されるヤード規制条例による効果が期待される。

 

違法ヤードと盗難件数は密接な関係があり、茨城県警が行った2016年10月末の調査によると、県内には256カ所のヤードがあり、内訳は坂東市の48カ所をトップに筑西市、常総市、かすみがうら市、つくば市、境町、古河市、結城市と続く。

 

16年の自動車盗は県南が662件で最も多く、県西の348件と合わせると、被害の63・5%が県南西地域に集中しており、自動車盗と同様にヤードも県南西に集中している。盗まれた車は近場のヤードに持ち込まれて解体され、売買されるという図式が浮かぶ。

 

茨城県警が2016年に摘発した自動車窃盗グループは1都5県で、トラックや乗用車、建機約100台盗んでいた。

 

深夜に農村地帯の材木店や石材店を狙い、茨城県内のヤードに持ち込んでいた。検挙した際、ヤードに搬入されたトラックは約30分で解体されていたという。

 

2016年に茨城県は「ヤードにおける自動車の適正な取り扱いの確保に関する条例」(ヤード規制条例)を制定し、2017年4月から条例が施行される。

 

その条例では、解体業者の届け出義務や車を引き取る際の相手方の確認義務、盗難自動車の解体と知った上での不動産の譲渡禁止などが盛り込まれた。また、茨城県警ではヤード対策分析指導係を新設するなど、条例施行に伴う対応や取り締まりを強化する方針で、その効果が期待される。

 

 

自動車盗難対策

 

 

【茨城県の車両盗難とヤード規制】

 

茨城県では2016年に自動車盗難が急増し、戸建て駐車場やマンション駐車場での乗用車盗難、運送会社駐車場でのトラック盗難、建設会社の資材置き場での重機盗難、農村でのトラクター盗難、工場や造園業、石材店でのユニック盗難などが相次ぎました。

 

その盗難事件の背景にあるのが、近隣県での規制で、以前は関東で最も自動車盗難件数が多かった千葉県で、警察による違法ヤードの一斉摘発があり、その後千葉県内での自動車盗難件数が激減しました。

 

関東以外の県では、自動車盗難件数全国ワースト1位だった愛知県で、同様に違法ヤードの一斉摘発後、愛知県内での自動車盗難件数が激減しました。

 

千葉県の事例でも、愛知県の事例でも、その後近隣県での自動車盗難被害が急増したことから、千葉県や愛知県で活動していた自動車窃盗グループが近隣県に活動の場を移し、近隣県のヤード経由で不正輸出をしていたものと思われます。

 

また、近隣県で被害が急増するときは、港湾が多い県で被害が急増する傾向があります。

 

茨城県の自動車盗難急増には、こういった①千葉県での違法ヤード一斉摘発による、自動車窃盗グループの茨城県への移動 ②手入れの入っていないヤードが県南・県西に多い ③港湾が多い といったことが原因になっているようです。

 

2017年4月から茨城県ではヤードの管理体制の強化のためにヤード規制条例が施行されます。

 

ヤードの設置には届け出・許可が必要なこと、買取には正確な記録が必要なことから、怪しげなヤードのあぶり出しが効果的に行え、警察の管理の目が行き届くことになります。

 

4月以降の茨城県内での自動車盗難件数減少に大きな期待が持てます。

 

しかし、県西で盗みを働いていた泥棒にとって、ごく近隣の埼玉県東部の解体ヤードは、持ち込むにせよ、不正輸出するにせよ、今までと手間・時間があまり変わらないと判断される可能性があります。

 

その場合、茨城県西部で盗みを働き、埼玉県東部で解体するといった手口が予測され、油断のできないところではあります。

 

自動車盗難については、県や県警による犯行の抑制だけでなく、車両のオーナーが盗難対策をしておく必要がまだまだありそうです。

 

 

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