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【北海道】電柱の電線が切断され盗難

2017.06.23 金曜日

【電柱から電線窃盗 4か所で計2500メートル】

 

2017年6月、北海道新十津川町と滝川市で電柱の電線が切断され持ち去られる被害が相次いでいることが、北海道警察滝川署への取材で分かった。

 

4カ所で計約2500メートルに及び、同署は何者かが換金目的で盗んだ可能性もあるとみて、窃盗容疑で捜査している。

 

滝川署によると、今月6日、新十津川町大和で約600メートル、同町花月で約400メートルの電線がなくなったと北海道電力から届け出があった。

 

滝川市江部乙町では15日に民間会社が保有する電線500メートルが、21日には北海道電力の電線約1キロメートルが持ち去られた。何かを使って切断されたような跡もあった。現場はいずれも人通りが少なく、夜は真っ暗になるという。

 

被害に遭った建設会社の男性経営者(43)は「修理代が50万円ほどかかった。これ以上被害が出ないよう早く犯人が捕まってほしい」と話した。

 

電線などに使われる銅の値段は、昨年秋ごろから値上がりが続いている。業界団体「日本電線工業会」(東京)によると、5月の銅の取引価格は1トンあたり67万1600円、6月は68万円と、1年前と比べ2割超値上がりした。

 

アジアの新興国を中心に、世界的に銅の需要が伸びていることが背景にあるという。

 

 

【金属窃盗の状況】

 

近年銅を狙った電線窃盗事件が増えており、太陽光発電所や建設会社・電気工事会社の資材置き場や倉庫での被害が相次いでいます。

 

電線は銅を大量に含んでおり、盗品を転売する時にも足がつきにくい、という理由で金属泥棒に狙われており、人気が少なく、夜間暗い場所で、電線が大量にある場所が特に狙われていました。

 

太陽光発電所では通電している電線でもお構いなしに盗まれており、新品か中古品か、通電しているかしていないかもお構いなしに、盗める物は盗んでしまおうという魂胆が見えます。

 

上記の事件では、電力柱にかかっている電線が大量に盗まれるという新たな手口での被害が発生しており、今後、同様の被害が全国で発生する可能性があります。

 

また、銅の価格上昇が未だ続いていることから、引き続き泥棒が銅をターゲットに活動していくことが予測されます。

 

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泥棒は屋外にある銅を見境なしに盗んでいきます。

 

電柱などでは盗難防止策を打つことが難しいかもしれませんが、資材置き場などでは作業後に銅線を屋外で保管することは危険です。

 

どうしても銅線を屋外に置かざるを得ない場合は、センサーや防犯カメラなどでの対策が必要です。

 

 

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