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【滋賀県・野洲市高島市】同じメガソーラーで2度目の被害

2014.10.23 木曜日

2014年10月22日、滋賀県野洲市と高島市の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)から銅製の送電用ケーブルが盗まれているのが相次いで見つかり警察が窃盗事件として調べている。

同日午前9時20分ごろ、野洲市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で、ケーブル計約300メートル(約146万円相当)が盗まれているのを、施設運営会社関連会社の男性社員が見つけた。

 

施設では9月30日にもケーブル約650メートル(約260万円相当)が盗まれているのが見つかっており、守山署が窃盗事件として調べている。

 

同署によると、盗まれたのはケーブル8本(1本38メートル)。前回盗難の際に切断された残りの部分。施設は無人で、同社の社員は1日に現場を確認した後、訪れていなかった。

また同日午前11時ごろ、高島市安曇川町下小川のメガソーラーで、ケーブル約2千メートル分(約300万円相当)が盗まれているのを管理会社の男性が見つけ高島署に通報した。同署が窃盗事件として捜査している。

同署によると、盗まれたのは直径約2センチの銅線ケーブルで、20本(1本約100メートル)が切断されていた。

 

施設は面積約3万4千平方メートルでフェンスで囲われており、2カ所の出入り口は施錠されていた。被害は北東側に集中していた。最後に点検した9月24日午前11時ごろまで異常はなかったという。

 

上記の2件の事件からも、大規模太陽光発電所での盗難事件の傾向がわかり、気を付けなければいけないところが浮き彫りになります。

 

?被害に遭った太陽光発電所はフェンスで囲われ施錠もしている

→車両が内部に入れないため、パネルの盗難は防ぐことができる。送電ケーブルの盗難は防げない

 

?事件が発覚した日は事件が発生した日ではない。(最終確認日から相当日数が経っているため)

→現場には毎日行くことはないため、どうしても数日間以上の無人期間ができてしまう。泥棒に犯行の猶予時間を与えてしまっている

 

?一回被害に遭った現場が再度狙われることもある

→やりやすい現場だと泥棒に思われている。太陽光発電所全般が、立地的に泥棒の下見がしやすい(人目につかない)ため、対策がされていなければ、同じ手で同じ場所の被害が出る。

 

金属盗難は通常は建設現場の資材置き場や金属スクラップ業者の置場などでの被害が多かったのですが、屋外の防犯対策をしているところが近年急増しているため、それに代わり、今、メガソーラーが泥棒のターゲットにされています。

 

滋賀県での事件だから他の県は大丈夫、という判断はできません。特定の泥棒がやっているから、その泥棒はうちには来ないよ、という判断もできません。

 

同じような条件がそろっていれば、どこの県でも起こり得る事件ですし、太陽光発電所の多くは同じように被害に遭いやすい特徴が揃ってしまっています。

 

メガソーラー

 

安定した利回りを確保するためにも、コストを抑えつつ最大限に効果の出る防犯対策をする必要があります。

 

敷地外周にセンサーを張り巡らせ、泥棒が一歩入った瞬間にサイレンや赤色回転灯、警報ベルで威嚇撃退をし、その様子を防犯カメラで録画しつつ、管理者の携帯電話に通報します。

 

管理者は通報が来たときに鮮明な映像で防犯カメラの映像を確認し、そのまま警察に通報したり、現場に向かって音声を出して泥棒に注意勧告をすることもできます。

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