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【滋賀県・高島市】送電ケーブル盗難、8件目の被害

2014.10.27 月曜日

2014年10月22日、滋賀県高島市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で、発電所管理運営会社の従業員が点検に訪れた際、送電用の銅製ケーブルが切断されて約2キロメートル分(2・1トン、300万円相当)が盗まれていることが分かり、県警高島署が22日夜、発表した。窃盗容疑で捜査している。

施設の周囲は高さ1・5メートルのフェンスに囲われ、出入り口は施錠されており、同署は何者かがフェンスを乗り越えて侵入したとみてい る。

 

2014年10月25日(土)の毎日新聞では以下のように報道している。

・メガソーラー発電所での銅製送電線の盗難被害が8件相次いでおり、被害総額は3200万円を超えた。

・県はホームページからメガソーラーの所在地一覧表を非公開にした

・県警への取材によると、被害に遭った発電所は、?職員らが常駐していない?侵入検知のセンサーなどの設置はない?現場には複数の足跡がのこっていたことからグループでの犯行かつ同一グループによる犯行の可能性も高い?滋賀で防犯を強化しても、犯人の狙いが他県に移る可能性がある

・盗難が相次ぐ背景には新興国による需要増のため、金属価格が高騰して現在高止まりの状況、2014年10月20日の国内買取価格は銅1キロあたり760円、2003年時点の3倍になっている。

 

上記の記事のように、大規模太陽光発電所(メガソーラー)での送電線ケーブルの盗難が後をたたず、すでにパターン化すらされつつあります。

 

被害に遭った太陽光発電所では、送電ケーブルを埋設していなかったこともあり、泥棒にとって盗みやすい状況になってしまっていた、という事情もあります。

 

送電ケーブル盗難

 

今回の一連の事件で報道された被害額は、計算してみると、銅の下取り価格(=泥棒が得る利益の予測値)で算出されており、管理運営側にかかる負担額ではありません。

 

たとえば、今回10月22日の被害では、送電線2000m、2.1トン、300万円の被害が報道されていますが、この太陽光発電所に盗まれた分の送電ケーブルを引き直すためには、盗まれた分の送電ケーブル代金のほかに、そのケーブルを引き直す作業費・工事代金がかかるうえに、引き直しが完了するまで売電できない、もしくは売電が激減する、といった売上被害も発生します。

 

その負担額を考えると、十全な防犯システムで対策することは、金銭的な支出がはるかに割安である上に、安心を手に入れることができ、さらにいつでも好きな時にどこからでも、現地の映像を確認することで、現地での日の照り具合や天候状況、地面の草の生え具合など、メンテナンスにかかわる映像を確認することができます。

 

警察が発表しているように、侵入防止のセンサー、防犯カメラなどの防犯対策をすることで、泥棒に狙われない太陽光発電所に変えることができます。

 

 

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