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【大阪府】高速道の電力ケーブル窃盗

2018.10.24 水曜日

【高さ10m以上の場所からケーブル盗む】

 

2018年10月18日、大阪府警捜査3課は、高速道路の高架に取り付けられた電力ケーブルを切断して盗んだとして、窃盗容疑で住所不定無職男(23)と少年(18)を逮捕した。

 

「金属買い取り業者に転売した」「他にも同様の盗みをしている」と話し、いずれも容疑を認めている。

 

大阪市内などでは2018年4月以降、高速道路から計約12キロメートル分(被害総額300万円相当)が盗まれており、同課が関連を調べる。

 

逮捕容疑は2018年10月16日午前1時25分、同市旭区の阪神高速道路で、ケーブル計約560メートル(約18万円相当)を盗んだ疑い。

 

2人は高さ10メートル以上の高速道路の支柱をはしごで登り、高架の裏側に取り付けたケーブルを工具で切って盗んでいた。

 

高速下に不審な車があるという通報で駆け付けた警察官が、少年を見つけた。

 

男は昨年まで阪神高速の電気通信設備の補修などを行う会社で勤務していた。

 

 

【ケーブル窃盗の手口】

 

上記の事件のように、転売目的で銅線を盗む手口が横行しています。

 

犯人の狙いは太い銅線が大量にある屋外をターゲットに盗みを働き、盗んだ銅線を金属買取業者に転売し、現金化する、といったところにあります。

 

銅線は純度の高い銅でできている為、転売したときの換金率が良いうえに、買取業者のチェックが厳しくなければアシもつきにくい、という理由で盗みのターゲットになっています。

 

屋外監視カメラ

 

昨今被害が多発した場所では、太陽光発電所の送電ケーブル、工事会社敷地の電源ケーブル在庫、電力柱の送電ケーブルなどが盗まれており、犯人がターゲットを決める基準は「夜間の人気がない場所」「屋外」「太いケーブルがある場所」といった基準になっており、今回の事件でもその条件を満たしていたがためにターゲットになっていた可能性があります。

 

また、今回の事件は地上10mの高架の裏側から盗むといった手口が今までになかったもので、「ここから銅線を盗むやつなどいない」と誰もが思っている隙をついて、勤務経験を悪用し盗みを働いていたものと思われます。

 

こういった屋外での窃盗を防ぐためには、まずはその場所に自由に出入りさせないことが第一です。

 

もちろん、構造上出入りが自由になりがちな場合は多々あります。

 

そのような場合は、防犯カメラを設置する事で、勝手に侵入しにくい、犯罪を行いにくい雰囲気をつくることが重要です。

 

 

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