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【埼玉県さいたま市】電気設備施工事会社で電線盗難

2018.07.10 火曜日

【電気設備工事会社から電線を繰り返し窃盗】

 

2018年7月9日、埼玉県警捜査3課と草加署などは、窃盗容疑で住所不定無職男(49)=覚せい剤取締法違反罪で起訴=を再逮捕した。

 

再逮捕容疑は2018年5月25日、埼玉県さいたま市の電気設備施工会社敷地から電線約142キロ(計約2万8000円相当)などを盗んだ疑い。

 

同課によると、同社は3月と4月にも同様の被害があり、埼玉県警が警戒を強化していたところ、5月の被害後、八潮市内で男の乗った車を発見。

 

職務質問したところ、捜査車両に追突したため公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。

 

その際に覚醒剤の所持と使用も判明したという。

 

男は「生活費のためにやった」と供述。盗んだ電線は転売していたとみられている。

 

【犯人の思惑】

 

近年、電気工事会社敷地での銅線の盗難が相次いでいます。

 

犯人は電線を盗み出し、金属リサイクル業者に転売し返金を得ようとします。

 

電線には純度の高い銅が含まれており、世界的に需要が高く、転売する時にも所有者を識別することができない為、泥棒には「簡単に現金を手にできる手段」と認識されています。

 

上記の事件では「142キロで約2万8000円相当」とあることから、犯人は多額の現金を期待しているのではなく、1回数万円程の現金が手にできればいいと思っているふしがあります。

 

覚せい剤を所持していたことからも、真面目に働かず、銅線窃盗で日銭とわずかな覚せい剤代を稼ぐ、という暮らしをしていたのかもしれません。

 

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電気工事会社では電線が必ず必要になる為、盗まれてしまってもまたすぐに電線を在庫し始める必要があります。

 

その為、同じ会社から繰り返し盗む泥棒もいます。

 

電線を倉庫内に格納し鍵をかけたり、もし屋外に置かざるを得ないのであれば、防犯カメラなどの盗難対策をしないと、被害はなくなりません。

 

上記の事件では、繰り返し被害に遭った電気工事会社が、電線にGPSを取付け、犯人の居場所を確定させていたそうです。

 

 

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