防犯情報ブログ(最新の防犯ニュース、防犯カメラ・監視カメラの情報)

【福島県】ドラッグストアでの大量窃盗急増

2017.08.07 月曜日

【爆盗による被害増加】

 

以下は、読売新聞『外国人ら犯行「爆盗」急増、ドラッグストア被害』(2017.8.4)の抜粋となります。

 

福島県内で、外国人グループによるドラッグストアでの窃盗事件が急増している。

 

同種の事件の増加を受け、福島県警は2016年、「複数の外国人が1万円以上の商品を盗む事件」を「爆盗」と定義した。

 

爆盗による被害は2017年は6月末時点で42件(前年同期比34件増)、計442万円(同370万円増)の被害が確認された。県警は犯人検挙に向けて本腰を入れ始めている。

 

県北地方のあるドラッグストアでは5月初旬に大きな被害があった。

 

スーツケースを持つ東南アジア系の2人組の男が来店し、挙動不審な様子に気付いた男性店長(47)が声をかけると、2人は商品が入った買い物かごをその場に置いて立ち去っていった。

 

「盗まれなかった」と、ホッとしたのもつかの間、商品棚を確認すると、化粧品や薬など計107点(約28万円相当)がなくなっていた。

 

店長が気付く前に、スーツケースに忍び込ませたとみられる。

 

この売り場の店員は3~4人。9台ある防犯カメラの画像は粗い。

 

店長は「店のダメージが大きすぎる。頭が痛い」「とても警戒しきれない。高価な化粧品を鍵付きショーケースに入れるくらいしか自衛手段がない」と嘆く。

 

 

1店あたりの被害額は平均10万5238円(6月末現在)で、万引きよりも被害額が大きい。今年の最高被害額は1店で38万2000円に上る。

 

目撃者の証言などから多くは東南アジア系グループの犯行とみられる。同様の被害は茨城や群馬など隣県でも報告されている。

 

 

爆盗の手口は、一般の買い物客を装ったグループが、店の買い物かごに商品を入れた後、店員の目を盗み、かごから商品を持参のスーツケースなどに移す。

 

かごに残った少額商品の代金をレジで支払い、堂々と店を出て行くという。

 

狙いは高価な化粧品やサプリメント、健康食品など。

 

盗んだ物は転売したり、海外に送ったりしているとみられる。

 

この非常事態に、県警は7月から「爆盗110番」の運用を始めた。被害発生時、県内262店舗が加盟する「県ドラッグストアチェーン等防犯ネットワーク」に犯人の特徴などの情報を発信。

 

逃走から1時間以内に通報があった場合、県警通信指令室が全ての警察署に警戒を呼びかける。緊急配備を敷く場合もあるという。

 

 

【外国人による同様の万引きについて】

 

福島県に限らず、全国的に同様の手口による被害が発生しています。

 

被害が発生しがちな場所は、ドラッグストアやディスカウントストアで、健康食品やサプリメント、高額化粧品があり、死角が多い店舗が狙われているようです。

 

スーツケースを持って外国人旅行者を装い、そのスーツケースに大量の商品を詰めて盗んでいきます。

 

海外では日本の意外なものが人気であることも多く、ボールペンやフィギュア、ホッカイロなどが海外では高値がつく事から、今後はドラッグストアやディスカウントストアだけでなく、文具店、玩具店、100円ショップなどでも同様の被害が発生する可能性があります。

 

病院防犯カメラ

 

 

今後も日本国内への外国人の流入数は増加することが予測されます。

 

広い店内を死角なく防犯カメラで撮影することは、コストなどの問題で難しい場合があります。

 

特に狙われやすい商品や、盗まれると被害が大きい商品などを目の届きやすい場所に配置したり、防犯カメラを狙われやすい商品付近に絞って設置するなどで、コストと効果のバランスをとることができます。

 

防犯カメラの映像は、事務所やレジ付近で全カメラ確認できるようにしておくことも重要です。

 

犯人は一旦買い物かごに商品を入れて、店員の見ていない場所でスーツケースの中に入れてしまいます。

 

買い物かごの中にどのくらいの物が入っているか分かる画質の防犯カメラで撮影し監視することで、スーツケースの中への商品移動に気付くことができます。

 

 

店舗の導入事例はコチラ

店舗の防犯カメラ・監視カメラ設置事例

 

【関連する防犯情報】