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レジ金窃盗目的でコンビニのバイト行脚

2016.11.24 木曜日

【レジ金窃盗目的でコンビニのバイト行脚】

 

2016年11月16日、兵庫県警尼崎東署はアルバイト先のコンビニで現金約80万円を盗んだとして、窃盗の疑いで同県尼崎市無職男(23)を再逮捕した。

 

容疑者は直前まで勤務していた別のコンビニでも現金を盗んだとして逮捕されていた。

 

いずれの店舗でも偽名で働いており、同署は窃盗目的でバイト先を転々としていた可能性があるとみて調べている。

 

逮捕容疑は10月17日午前2時ごろ、当時勤務していた大阪府豊中市のコンビニエンスストア、ローソンで、現金約80万円を盗んだとしている。

 

同僚の休憩中にレジや金庫から盗み出していた。

 

同署によると、容疑者は10月13~14日に当時働いていた兵庫県尼崎市のファミリーマートで、現金約21万5千円を盗んだとして、25日に逮捕。

 

14日は同店での最終勤務で、すでに採用が決まっていた豊中市のローソンで働き始めた。 ファミリーマートの防犯カメラの映像から田原容疑者の関与が浮上。25日に尼崎市内の別のファミリーマートの面接に訪れた際、応募時の対応を不審に思った店側の通報で逮捕された。

 

 

【事件の整理】

 

上記の事件を時系列で整理すると、

?10月14日、兵庫県尼崎市のファミリーマートで215,000円窃盗、この日が最終勤務

?10月17日、大阪府豊中市のローソンで現金80万円窃盗

?10月25日、兵庫県尼崎市の別のファミリーマートで採用面接、店側の通報で逮捕

?11月16日、?の窃盗事件の容疑で再逮捕

 

となります。

 

逮捕されて、また窃盗をして再逮捕されたわけではなく、後日余罪が発覚したため逮捕した模様です。

 

逮捕のきっかけは、防犯カメラの映像と、面接時の不審な対応に気づいた店側の通報となっており、215,000円の盗難があったことをファミリーマート各店で情報共有しており、また容疑者をある程度店側でも特定できていたことが想像できます。

 

病院監視カメラ

 

【犯人の手口】

 

犯人は全ての店舗で偽名を使っていたことや、事件の経緯から、逮捕されることは予測していなかったと思われますし、また逮捕されるまで更に窃盗を繰り返すつもりだったと思われます。

 

23歳の男だったようですが、店舗の社員が犯人が誰か内心分かっていたことや、店舗間で情報を共有する事、事件後にすぐにその店舗を辞めてしまうことで自分が犯人だといっているのと変わらない事、短期間でコンビニのアルバイトを点々としていることが非常に不自然な事に、あまり頭が回っていなかったようです。

 

偽名を使って働いていたことから、今回の事件は防犯カメラの映像がなかったら情報共有は難しかったことでしょう。

 

 

【防犯カメラによる対策】

 

店舗での従業員による窃盗事件は非常に多く、万引きと同等の割合で発生しているといわれています。

 

また、内部の事情を知っている従業員の犯行の為、窃盗の事実がなかなか発覚しなかったり、証拠が足りずに犯人を追及しきることができないことが多々あります。

 

そういった犯行では防犯カメラによる映像記録は非常に効果的だといえます。

 

レジや金庫付近に防犯カメラが設置してあることで、犯行をある一定の確率で抑止できます。

 

また、不正が発覚したときに、防犯カメラの映像記録を見ることで、疑わしい時間にレジや金庫付近にいたのは誰なのかが事実として分かります。

 

偽名を使っている犯人でも、映像を共有することで、本名が分からなくとも犯人像を店舗間で共有することができます。

 

現在の防犯カメラシステムは、地デジハイビジョン放送と同等の200万画素まで画質が上がっている為、犯人の人相も手元もはっきり鮮明に記録することができます。

 

 

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