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【和歌山県・和歌山市】入居者に介護福祉士が暴行

2015.02.17 火曜日

2015年2月3日、和歌山東警察署は和歌山市内の老人保健施設に入所している84歳の男性の胸を蹴るなどしたとして、和歌山市介護福祉士男(29)を逮捕しました。

 

警察の調べによりますと、容疑者は先月29日の未明、勤務先の和歌山市の介護老人保健施設で、入所している84歳の無職の男性に暴行をしたとのこと。

 

警察の調べに対し容疑者は、容疑を概ね認めていますが「ケガをさせるつもりはなかった」と供述しています。

 

暴行を受けた男性が翌日夕方、急性硬膜下血腫になり、施設の職員が防犯カメラを見たところ当直勤務の容疑者の犯行とわかり、施設が警察に被害届を出していました。

 

この施設では、おととし12月から去年2月にかけて、80代から90代の男女5人が何者かに薬を投与され、原因不明の低血糖で病院に搬送されたとして警察が強制捜査に入っています。

 

上記の事件のように、昨今、介護施設入所者への暴行が報道されることが多くなってきています。

 

介護福祉施設

 

介護福祉施設では管理者の目が行き届かないことが、構造上どうしても出てきてしまうため、防犯カメラの設置により、時間的・場所的な死角をなくす対策をとる施設が増えています。

 

防犯カメラを施設内各所に設置し、体調が突然悪くなってしまった利用者を早期発見するため、徘徊を早期発見するため、職員が死角で利用者に不正な行為を働かないようにするため、施設内での物の紛失や盗難を防ぐために防犯カメラ映像を事務所のモニターで一括監視・録画することが標準になってきています。

 

介護福祉施設での防犯カメラ設置については、職員間から「監視されるのは嫌だ」という声があがることもありますが、「強盗侵入などに備えて防犯用に」「利用者の徘徊や様態急変を早期発見するために」などの理由で防犯カメラ設置に踏み切る事業主様が多くなってきており、実際に防犯カメラの運用を始めてからは、事務所のモニターに常にカメラ映像を映しておき、職員にも「不正は監視・録画されている」という無言の抑止力を働かせるようにしています。

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事業主様たちは「職員が監視されるのを嫌がること」と「入所者への暴行事件などを抑止すること」を天秤にかけ、後者を優先させるために防犯カメラを導入する、という経営判断をしています。

 

 

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